先週、りんご大学の学生たちは、青森県つがる市にある「日本最古のりんごの樹」を見学してきました。

先週、りんご大学の学生たちは、青森県つがる市にある「日本最古のりんごの樹」を見学してきました。
暑い夏です!!
夏にはりんご! サマーアップル!!
ひんやりと冷やしたりんごで、
カラダも気分もシャキッ!
「大紅栄」とは、青森県にある青果市場「弘果 弘前中央青果」独自のオリジナル品種で、専用利用権が設定されています。よって、会員になった生産者のみが栽培できる品種で、会員は高品質栽培のために定期的に勉強会や検討会を実施して、日々技術向上に努めています。
「大紅栄」は、大玉で色付きが良く、甘みの強いのが特徴です。台湾や中国への輸出もされており、2006年に中国で1個約2,600円で販売されるなど、青森県独自のブランドとして注目されています。
しかし、生産量がまだまだ少ないため、国内の販売は収穫直後の10月下旬から年末までの販売でほぼ終了となります。
その希少な「大紅栄」が、7月9日から11日にかけて「野菜ソムリエの店 エフ」のお店にて販売されます。
今の季節に販売されるりんごは、長期貯蔵技術によって収穫時期と変わらない鮮度やおいしさを保たれています。「大紅栄」は無袋栽培で長期保存が可能な品種で、今の時期に食べる品種の中ではとても甘さが強く、見た目も濃厚な紅色で果実は大きく、店頭でもとても目立ちます。
まだ、「大紅栄」を見たことが無い方、食べたことのない方は、お近くにお越しの際には是非お立ち寄りください。
※昨年の写真を使用しています。
専用利用権とは:育成者権者以外のものが、設定行為で定められた範囲内で登録品種等を業として独占的に利用する権利。
みなさん、お久しぶりです。先々週では、皆さんに私たちマメコバチの特長と仕事をご紹介しましたが、今日は、私たちのマンションと私たちのお祭り「マメコバチ感謝祭」をご案内します。
私たちのマンション
かつて農家にとって大変な作業だった授粉作業を、私たちに任せるようなったことで、生産者は労働力的に助かったため、青森県北津軽郡板柳町では、毎年5月8日をマメコバチの日として、「マメコバチ感謝祭」が開かれます。 マメコバチたちにとって、この感謝祭は「励ましの会」のようで、感謝される度に、今年も頑張ろうという気持ちになります。 |