りんごの生産量全国8位の「大鰐町」は、青森県津軽地方の南端に位置し、豊かな自然と緑に恵まれたりんごと温泉とスキーの町です。
今日はここ大鰐町の観光スポット≪鰐come(わにかむ)≫をご紹介します。
大鰐町地域交流センター 鰐comeは、大鰐温泉駅のすぐ近くにあります。
中に入ると、地元ならではのお菓子や工芸品、産直野菜がずらりと並んだお土産コーナーがあり、目新しいものがいっぱいで、見ているだけで楽しくなります。
そして、やはりりんごの産地!りんごソフトクリームにりんご羊羹、アップルパイにアップルハーブティーなどなど、りんごの商品もたくさんありました。
なかでもオススメは、ここでしか買えない「アップルハーブティー」。
丹精こめて育てたハーブと紅玉をフリーズドライしてブレンド。りんごのほのかなピンク色と甘酸っぱさにハーブの爽やかな香りが調和した、癒しの一品です。
開湯800年の大鰐温泉は、円智上人(えんちしょうにん)が発見し、病を治したと言い伝えられています。そんな歴史のある温泉を、鰐comeでは木と石をふんだんに使った二種類の温泉で楽しむことができます。
また、東北初の低温サウナがあり、家族風呂には露天風呂が付いていたりと、ちょっと珍しいお風呂を楽しめます。
天井も高く広々としていて、たちこめる湯けむりと木の香りでとてもリラックスできました。