2010年11月アーカイブ

101110himitu-logo.gif今年は猛暑の影響により、果実全般が品薄傾向で、りんごの価格が平年より高めとなっています。

夏場の高温により、早生種は着色不良がみられたものの、9月を過ぎると晩の気温が下がり、色づきも良好となりました。夏場の高温は果皮の「やけど」などの高温障害をもたらしますが、場合によってはおいしいりんごが育つために必要な条件にもなります。高温が続くと、樹はでんぷんを蓄えます。これが糖に変わるため、糖度が高く味が凝縮されたりんごになります。

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また、昼夜の温度差も、おいしいりんごが育つためには大切な条件です。りんごの実は、昼は成長し、夜は寒さから身を守るという過程を繰り返しながら成長します。その気温の日較差が大きいと、糖度の高い果実が育つのです。
 
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今年産のりんごは味がぎゅっとつまったおいしいりんごに仕上がりました。もちろん、おいしいだけではなく、体やお肌にうれしい成分もいっぱい詰まっていますよ!

丹精込めて育てたりんごをぜひお召し上がりください。
 
 
蜜入りりんごについてはこちら↓
 
りんごの着色についてはこちら↓
「りんごの着色」
http://www.ringodaigaku.com/study/index.html

りんごと気候の関係についてはこちら↓
「おいしいりんごに必要なのはこんな気候」
http://www.ringodaigaku.com/study/apple/weather.html

 

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岩木山麓でりんご農業を営んでいる須藤義則さんは、77歳を迎えた現在も、毎日作業に励んでいます。いつも笑顔でてきぱきと働いている須藤さんに、その元気の秘密を教えていただきました。
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須藤さん、お元気ですね!りんごの収穫は、りんごを詰めた箱を持ったり、
はしごの上り
下りがあったりと、大変な作業が多いと思いますが、仕事を
するうえで大切にしていることはありますか?
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私は、「労働は生命」だと思っています。働くことで私たちは生きているんです。私はいつも、「働く喜びは、人間の幸せにつながる」ということを、若い人たちに伝えています。そして、働くためには体を大事しなければなりません。

どんなに「物」
があっても、体の調子が悪ければ意味がないでしょう。私は、医者に行くことはときどきありますが、今まで大きな病気はしたことはありません。

りんご畑は孫爺さんの代から営んでいます。品種は「ふじ」が半分、あとは、「王林」や「ジョナ」などを栽培しています。父親がわりと病弱で、病院に通っていたのですが、自分は体が丈夫でしたので、父親のかわりに若いうちから働きはじめました。
 

※ポケットから取り出したりんごを食べる須藤さん。
 
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 りんごは毎日、どのように召し上がっていますか?
 
1日に3個くらい食べていますよ。家では家族みんながりんごを食べています
好きな品種は王林です。酸味も強くないし、味が素直でおいしいんです。
食べるときは、皮を取らずにそのままかじっています。今の若い人は、皮むきにナイフ
を使いたくないから、りんごを食べないという人が増えているみたいですね。やっぱり、
りんごはそのままかじるのが一番です。
特に、つる割れりんごは味が濃くておいしい
ですよ。
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 須藤さんの「これが私の元気の秘密!」をぜひ教えてください。

 
無理は絶対にせず、自分の体に合わせて仕事をしています。仕事に合わせて自分
の体を悪くしてしまうことはよくありません。1日の仕事ができるように、自分の体を
調整しながら動くことを心がけています。
あとはりんごを食べることですね!それが
元気の秘密、長生きの秘訣です。
 
※須藤さんの園地で収穫されたりんご 101108sutou3.jpg
須藤さん、ありがとうございました。体を大事にすること、りんごを食べることが須藤さんの元気の
秘訣なんですね。やっぱり、りんごは丸かじりが一番!これからもお元気でりんご作業に励んで
くださいね!
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 11月6日(土)、青森県弘前市の青果市場「弘果 弘前中央青果㈱」で創作文字絵りんご研究発表会が開催され、競売が行われました。創作文字絵りんごは、弘前市下湯口の岩崎智里さん(41歳)の作品で、「陸奥」「スタークジャンボ」の品種に、「干支」や「七福神」、「松竹梅」などの縁起物が描かれています。 

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 これらの作品は、展示後に競売にかけられました。

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威勢の良い競り人の掛け声とともに、絵柄の入ったりんごが次々と競り落とされていきました。
今回出品された作品は以下の通りです。※画像をクリックすると拡大します。

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seichourkiroku-logo.gifりんごの成長記録を、一本の木に注目して、

毎週更新していきます!  

   -りんごの果実 27 

 現在のりんご果実の状況をお知らせいたします。

 11月2日(火) 14:00 気温13℃ 曇り 

今日は最高気温が13度ですが、風が強くてとても寒く感じます。今週から有袋ふじの収穫が始まりました。今日はちょうどふじのりんごもぎ作業が行われていました。

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りんごもぎ作業は、高いところははしごなどを使用します。もいだりんごは手かごに入れ、選果作業へ回されます。ひとつひとつ、サイズや傷の有無、いたみなどを目視して、等階級ごとに箱に選別されます。選果を終えると、市場に運びます。

101103seicho2.jpg収穫したばかりのりんご

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すぐに選果を行ないます

下は『成長記録』で成長を追ってきた樹のりんごです。
11月3日に収穫となりました。果重が380gとなりました。 
撮影開始当初は、姿かたちが良くなるように祈っていましたが、摘果の間隔が狭かったことと、自然環境の影響もあり、若干平べったい形になっています。着色は、だいぶ良く色づきましたが…。
 
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糖度を測って見たところ、13.8度となって蜜も入り始めていました。※りんごは、糖度13度を超えると甘いりんごと言われています。
 
早速食べてみましたが、しゃきしゃきで甘さが強く感じます。来週は収穫後のりんご園の様子をお伝えします。

【成長の目安】    

 時期 発芽・展葉  開花   肥大   着色管理 収穫 休眠  
 状況発芽展葉 
開花 
(始め)
開花 
(満開)
受粉 
結実 
(落花)
 摘果肥大 葉取 
つる
まわし 
 収穫 落葉剪定 
 平年4/9 4/19 5/8 5/14  5/18  6/3   11/5   
 今年 4/74/20  5/135/18  5/21  6/3   11/3  
   ※「今年」とは、成長記録を取っている「りんごの木」の記録です。

 


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shukaku.jpg-「ふじ」-

091031fuji.jpg「ふじ」は、青森県藤崎町の旧農林水産省園芸試験場東北支場で、1939年に種子親「国光」×花粉親「デリシャス」を交配し選抜された品種です。1958年に「東北7号」として発表され、同年「ふじ」として登録されました。

果重は300~400g、果形は円~長円形です。果皮は紅色で縞状に色付きますが、着色系の枝変わりも多い品種です。食味は良好でみずみずしく、酸味は弱く甘さが強い品種です。

有袋栽培の「ふじ」は、きれいな赤みが強く、色付きもよく、『サンふじ』と呼ばれる無袋栽培は、茶色がかったアメ色になり、蜜も入りやすくなります。

1982年から現在まで、国内栽培では生産量1位の品種です。2001年には、品種別生産量で世界1位になりました。

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上の写真は、現在収穫のピークを迎えている袋をかけた有袋栽培の「ふじ」です。
 
左の写真は、『サンふじ』と呼ばれる無袋栽培の「ふじ」で、これから収穫のピークを迎えます。
 
店頭では主に、『サンふじ』が先行販売され、有袋栽培の「ふじ」は、『サンふじ』の販売が終わると出回ってきます。
 
これは、有袋の「ふじ」が、貯蔵性の良さから収穫後すぐ冷蔵保存されるためです。このため、収穫時期が有袋「ふじ」よりも遅い『サンふじ』が先に販売される、というおもしろい現象がおきます。
 
 
今日は、『サンふじ』と有袋の「ふじ」を食べてみます。
 
どちらもとってもジューシーで、甘さと酸味のバランスが絶妙ですが、『サンふじ』のほうが蜜も多く入っていて甘さが強いような…。
 
世界で一番多く栽培されているのも、納得できるおいしさです。
  
皆さんの近くのお店にも有袋「ふじ」と『サンふじ』が並んだら、是非、食べ比べをしてみてください。091102fuji-cut.jpg

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