害虫抑制!減農薬推進!「交信撹乱剤普及会」設立

 

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 12月3日、「交信撹乱剤普及会」が設立しました。全国農業協同組合連合会県本部と青森りんごTS導入協議会(事務局・弘果総合研究開発)が中心となって、県をはじめ、生産から流通に携わる団体や企業で構成されています。
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 交信撹乱剤というのは、害虫の性フェロモンを人工的に作り出し園地に仕掛けることで、交尾を妨害し、次世代の発生を抑制する防除剤のことです。
 
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  どういうことかと言うと、メスがオスを誘引するためにフェロモンが放出されるのですが、この交信撹乱剤を設置し、園地一体をメスのフェロモンで充満させることによって、オスとメスが出会うのを防ぎます。   
 このようにして交尾をさせないことにより、次世代の発生を防ぐ防除剤が交信撹乱剤というものなのです。
 
 さて、この交信撹乱剤を普及させるメリットは大きく2つあります。
 
①薬剤散布を減らすことが可能になり、より安心安全なりんごを作ることができる
②台湾などの輸出先で、検疫によるリスクを軽減できる
 
という2つです。交信撹乱剤普及会は今後、害虫撲滅へ向け、青森県りんご園地全域(約2万1千ha)での普及を目指す予定です。
 
 また、普及会に引き続き、東一東京青果果実第1事業部の平山吉孝調査役による「消費者の求める安心・安全なりんごを台湾輸出の重要性について」と題した記念講演が行われました。
 
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 価格維持には九州地方のりんご販売数量に匹敵する台湾輸出は必要不可欠と述べたほか、減農薬に繋がり安全・安心を求める消費者ニーズに対応した交信撹乱剤使用の重要性や、消費者は「食の安全・安心」、「生産環境」、「味」、「低価格」の順で商品を求めていることなどをわかりやすく解説し、多くの参加者が熱心に耳を傾けていました。

 普及会が設立されたことによって、日本の消費者にとどまらず、海外にも支持される安心安全なりんごを作り、りんご産業がもっともっと発展していく契機になるといいですね。ringoline.gif

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