総合ランキング結果の発表です!!
10月開催のイベント各所に突撃取材!!
当日の来場者 約48名に10月頃に収穫される品種の中から好きなりんごを1つだけ選んで投票してもらいました。投票の様子とランキング結果を動画でご覧いただけます。

名の方に投票していただきました。 ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。
総合ランキング結果の発表です!!
10月開催のイベント各所に突撃取材!!
当日の来場者 約48名に10月頃に収穫される品種の中から好きなりんごを1つだけ選んで投票してもらいました。投票の様子とランキング結果を動画でご覧いただけます。
名の方に投票していただきました。 ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。
~人気の品種がいよいよ登場~
岩木山が初冠雪を迎えるころ、収穫時期の最も遅い『晩生種』と呼ばれるりんごの季節が到来。日本一のりんご生産を誇るここ青森県津軽地方は、一年で最も活気づきます。
真冬の剪定から始まり、1年間生産者が愛情をたっぷり込めて育てたりんごたち。市場は、まるで赤や黄色の落ち葉の絨毯で敷き詰められていくかのように、つややかなりんごたちに彩られていきます。
各農園から集まったりんごは、売り手と買い手の威勢のよい掛け声と共に次から次へと競り落とされていきます。肌寒い場内は、「美味しいりんごを届けたい」「たくさんの人にりんごを食べてもらいたい」という皆の思いでしばし熱気に包まれます。
「ふじ」と「王林」は、貯蔵性に優れているのが特徴の一つです。今日では冷蔵施設の発達により、翌年のお盆過ぎまで美味しい状態で食べる事ができます。
今年も津軽から、皆様の食卓に美味しいりんごを届けます。手間ひまかけて育てられた自慢のりんごをいっぱい食べてくださいね♪
準備するもの
りんご、まな板、果物ナイフ、カッター、グレープフルーツスプーン(先がギザギザになっているもの)、塩水を入れたボウル、ライトまたはキャンドル
★印はあると便利です。
★りんごの芯抜き器
★金串または竹串 (細部が削りやすい)
★ゴム手袋 (滑りにくくケガの防止に)
★顔の型紙。プリンターが無い場合は紙に直接顔を描いて切り取る。
※撮影用に色が変わらないようにするため塩水に入れています。
「トキ」を片手に出かけよう♪
~りんご丸かじりのススメ~
これまで3回にわたって「トキ」の魅力をお伝えしてまいりましたが、今ちょうどその「トキ」が店頭に並んでいます!
りんごを栽培するにあたり、日光がまんべんなく当たってきれいに赤くなるように『葉とり』という作業があるのですが、黄色りんごにはその必要がないため、『葉とり』は行われません。葉をとらずに育てられたりんごは、光合成で作られた栄養を葉からたっぷりもらえるため、非常に味がいいのです。
また、「トキ」は皮が薄くパリッとしていて、そのまま食べてもとても美味しいです。さらにりんごには皮にもポリフェノールや食物繊維などといった体にいい成分がたくさん含まれているため、りんご大学では「トキ」の丸かじりをおすすめしています。
りんごは、皮をむいてしまうと身がどんどん酸化して茶色くなってくるので、塩水に漬けておく必要があります。さらに切ったりんごは、容器に入れて持ち運ばなければなりません。でも小玉りんごの丸かじりなら、そんな手間はいりません。おまけに、りんごのカロリーは100g当たり46kcalと、お菓子よりもずっと低いので美容や健康に気を使う方にはぴったりです。
日本ではまだあまりなじみがありませんが、ヨーロッパでは老若男女問わず、ポケットやバッグにしのばせたりんごをおもむろに取り出して丸かじりし、手軽に空腹やのどの渇きを満たす姿が目につきます。美容や健康への意識が高いヨーロッパならではの光景と言えます。
食べ物が美味しいこの季節、ついつい食べ過ぎてしまいがちになりますが、りんごなら大丈夫!お出かけのお供に、仕事の合間に、お菓子の代わりに、いつでもどこでも美味しい「トキ」を丸かじりしながら、Please enjoy your healthy and happy life!
「黄色いりんごは酸っぱい」と世間一般では思われがちな傾向にある中、他の黄色りんごとは一線を画し「甘いりんご」として愛されてきた「王林」。今や誰でもその名を知っている、黄色りんごの代表品種です。その芳しい薫りと豊かな甘さに、今も昔も多くの人が心を奪われています。
「王林」は1943(昭和18)年、福島県の大槻只之助氏の手によって、黄色い「ゴールデンデリシャス」と甘い「印度」をかけ合わせて作られました。当初地域の人々には、その見た目から「ナシリンゴ」や「ソバカス美人」と呼ばれていましたが、1952(昭和27)年に、「林檎の中の王様」になるようにとの願いが込められ「王林」と命名されました。品種登録はされていないものの、「ふじ」の次に多く生産されていて、 これまでご紹介してきた「きおう」や「トキ」は、この「王林」を親として生まれました。
果皮には果点(茶色い斑点)があったりサビ(ざらざらした筋が入っている状態)が出来やすかったりしますが、味には何の影響もありません。そして「王林」は保存性に非常に優れ、長期間美味しい状態を保つことができます。収穫は10月中旬頃から始まりますが、食べ頃の旬は11月から翌年2月頃となります。