
春の訪れと共に気になるのが「紫外線」。紫外線は5~7月に一番多く降り注ぎ、肌にダメージを与えます。大切な肌を守るために、りんごパワーで美肌対策に取り組みましょう!
【体の内側からブロック】

りんごの成分の中でも特にお肌に良いのがポリフェノールです。人間は紫外線を浴びると体内で活性酸素が発生して身体の老化を早めてしまいますが、りんごポリフェノールは抗酸化物質で、この活性酸素の生成を抑制して肌荒れやシワを予防する働きがあるのです。特にりんごポリフェノールの主成分であるプロシアニジンは、強い抗酸化力を持っているためその効果は抜群!大切なお肌を守るために、体の内外から積極的にりんごポリフェノールを摂取しましょう。

りんごポリフェノールが特に多く含まれているのは皮と皮下の部分ですので、皮ごと食べるのが最も理想的です。そのまま丸かじりするのは勿論、野菜と一緒に皮ごとジューサーにかけてスムージーにしたり、皮付きで千切りにしてサラダに入れたりと、方法は色々あります。りんご大学ではりんごを皮のまま使って美味しく食べられるレシピをたくさん紹介していますので、ぜひとも参考にしてみて下さい♪

【体の外側からケア】
りんごには、フルーツ酸と呼ばれる成分が多く含まれています。フルーツ酸はタンパク質を溶かして毛穴の汚れや古い角質を除去し、新陳代謝を促して保湿力を高めてくれます。りんごパワーを体内に取り込むだけではなく、体外でも上手に活用してきめ細かく美しい肌を目指しましょう♪
りんごのすりおろしパック 
りんごのすりおろしにさらに美肌効果の高い材料を加えて、自家製のパックを作ってみませんか?りんごと他の材料との相乗効果が期待できます。

りんごとヨーグルト
りんごのすりおろしとプレーンヨーグルトを好みの配合で合わせます。お肌にのせて10分~20分ほどパックしてから洗い流しましょう。ビタミンAとビタミンBの働きにより、お肌のハリとツヤを出すサポートしてくれます。

りんごとはちみつ
はちみつにはお肌の保湿力アップの効果が期待できます。10分~20分程度パックすると効果てきめんで、特に肌のざらつきが気になる方にはおススメです。はちみつは高い抗菌力があるのでニキビ予防にも役立ちます。

りんごと小麦粉
りんごのすりおろしに小麦粉を適量混ぜ込みます。よく混ぜてパック状にしてお肌に10分程度のせます。あとは優しく洗い流してください。りんごの角質を取り除く働きと小麦粉の毛穴のつまりを取る働きで、お肌がよみがえります。
※ビタミン保湿化粧品Voige(ヴォイッジ) HP内コラムより抜粋引用/
「Voigeコラム」はこちら
また、香り高いりんご蒸留水を使ったこんな商品もあります(ただしりんご美容成分は含まれていません)。りんごの香りが好きな方におススメです。
りんごのフェイシャルマスク 
りんごの蒸留水をたっぷり配合して作られた「完熟リンゴのトキメキうるおいマスク」。りんごの中でも特に香り豊かなトキだけを使用しており、やさしく甘くそれでいて爽やかな香りに包まれます。りんごの香りを楽しみながら肌にうるおいを補給できる優れものです。リラックスしたい時やご自分へのご褒美、または大切な方への贈答品など、様々な場面でお使いいただけます。


りんごは、体の内外から栄養を摂取できる優れた食品です。美肌は健康の証でもあります。りんごパワーを上手に使い、イキイキとした健康的な肌を目指しましょう。
もちろんりんごの効能は美肌効果だけではありません。りんごは、人間の強い味方ともいうべき様々なパワーを持っています。りんごを毎日食べて美も健康もキープし続けていきたいですね!