2017年7月アーカイブ

今回はりんご園全体のお手入れ、「草刈り」の様子をご紹介します。

りんご園では土の水分の蒸発や土壌の侵食を防いだり、有機物補給ということから草を生やしています。

  ※土壌の浸食とは…雨水や風によって表土が流れたり飛び散ったりして失われ、土地が荒廃すること
  ※有機物補給とは…りんごの生育に必要な有機物を補給すること
               マメ科植物は土に窒素分を供給し、また刈った草は微生物によって分解され土の養分となる

  

しかし、草が伸びすぎると、草に土中の水分や養分などを奪われてしまい、また、草の中に虫やネズミが住みついたりするので、1年に4~6回程草刈りをします。

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こちらの園地では乗用タイプの草刈機を使用し、ゴーカートのように園地を走りながら草を刈っていました。

スピードも速く広い園地の草を効率よく刈ることができますね。しかし、気をつけないと枝にぶつかったりするので注意が必要です。

 

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樹の周りもギリギリまでできるだけ刈るようにしていますが、残った草は刈払機を使用して刈ったり、摘果作業と並行して手作業で草を刈っていました。

 

草が伸びてくるたびに草刈りををしなければならず、りんご園の規模によっては何時間もかかる作業となりますが、虫やネズミ対策だけでなく園地もきれいになり、作業もしやすくなります。

 

晴天が続き雨が降らない時は、水分の蒸発を防ぐためにしばらく草刈りをしないという方もいますし、短くきれいに刈ってしまわずに草を長めに残しておくという方もいて、生産者さんによって草刈りの方法やタイミングなどはまちまちのようです。

 

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理由があって草を生やしており、草刈りをすることで園地をきれいに保ち病気や害虫を減らすことができる、美味しいりんごを作るためにも大事な作業なんですね。りんご栽培というと、りんごの実や樹だけに注目されがちですが、りんご園全体の手入れである草刈りもまた、重要な作業の一つと言えるでしょう。

 

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音楽ライター・オラシオの「りんごと音楽」 

~りんごにまつわるエトセトラ~

 


 

音楽ライター・オラシオさんが、りんごについて熱くゆるく語るコーナー。

気になる第16回目の記事は畑違いのリンゴが生るです。

 

先日NHK総合の人気番組「ブラタモリ」で、待望の弘前編が放送されました。ご覧になった方もたくさんいらっしゃるかと思います。もちろん私も観ました。番組のホームページで調べたのですが、第78回目にして初の青森県ロケでした。タモリさんも弘前に来るのは高校の修学旅行以来だとおっしゃっています。やっぱり東北や北海道ロケはまだまだ少ないですね。これから増えるんでしょうか。…もっと読む 

 

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 【オラシオ】

ポーランドジャズをこよなく愛する大阪出身の音楽ライター。現在は青森市在住。

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弘前に新しいシードルが誕生しました。

日本一のりんごの取扱量を誇る「弘果グループ」がお届けする「Hiroka Cidre Dry(弘果シードルドライ)」と、「Hiroka Cidre Eikoga(弘果シードル栄黄雅)」です。

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弘果グループが生産者と契約しているりんごの品種の一つ「栄黄雅(えいこうが)」という品種を使用しています。この栄黄雅は甘味も酸味も強い特徴を持つりんごで、収穫量が少なく、希少価値が高い品種です。

 

Hiroka Cidre Dry(弘果シードルドライ)

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「弘前シードル工房Kimori」に醸造を委託し、弘果オリジナル品種「栄黄雅」と「サンふじ」を原料に、無濾過製法で作った混濁タイプのシードルです。

アルコール度数5%とシードルとしては高めですが、少し甘めで香りもよく、とくに20~30代の若い方にお勧めです。

 

 

 

 

 

Hiroka Cidre Eikoga(弘果シードル栄黄雅)

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「タムラファーム」に醸造を委託し、こちらは「栄黄雅」のみ100%使用したクリアタイプのシードルです。

こちらもアルコール度数5%とシードルとしては高めですが、スッキリとした酸味とフルーティーな香りが広がる飲み心地で、肉・魚料理にもピッタリです。

金色がかった透明でパーティーなどでの乾杯にもいいですね。

 

 

  

どちらも「栄黄雅」という希少品種のりんごを使用することで「シードルの街 弘前」にふさわしい、りんご産地ならではの地シードルと言えます。

 

 

今回のシードル開発には、「産地の維持」という願いが込められています。

生産者の高齢化や後継者不足など様々な要因が重なり、りんごの耕作放棄地が増えているのが産地の現状です。耕作放棄地にシードル専用品種を作付けし需要を増やすことで、生産者の所得向上を目指し、また、りんごを使用した商品を開発する事で、りんご産業の活性化とりんご生産者の励みや希望に繋がってほしいとの思いも込められているそうです。

 

どちらのシードルも弘果物流(弘果市場内)店頭か、ネット通販「弘果フレッシュ便」で購入できます。

 弘果フレッシュ便はこちら ↓

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青森県は言わずと知れたりんご生産量日本一。特に津軽地方はりんご栽培が盛んで、郊外まで行かなくともりんご畑を目にすることができます。
そんなりんご王国ですが、一口にりんご栽培と言っても、畑の地形や気候、品種によってかける手間ひまは生産者によって変わってきます。

今回りんご大学では、弘前市のお隣 大鰐町の高地(駒ノ台地区 標高約300m)でりんごを栽培している生産者さんを訪ね、高地ならではのりんご栽培や苦労などをお聞きしました。

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前回(第一回目)は積雪の多さや寒さで実が小ぶりになるなど、高地栽培での苦労をお伝えしました。今回は、高地特有の気候が良い影響を与えていることもあるということをお伝えします。

アイコン photo_yagi12d.jpg 平地より気温が低いとやっぱりりんごの成長は遅れますか。

アイコンんだな。夏でも朝晩は涼しいし、収穫までの気温が平地より低くなるから・・・りんごも全体的に小ぶりになるな。
アイコン夏でも朝晩は涼しいんですね。確かに平地より実が小ぶりのような気がします。
アイコン小ぶりになるということは実がしまるっていうことなんだ。実がしまるから貯蔵性も良いし。高地特有の寒暖差のおかげで味が濃くなったり色付きが良くなったりするんだよ。  

ここで弘前と碇ヶ関の最高気温と最低気温を見てみましょう。下記の表1、表2を見ますと標高の高い碇ヶ関の方が最高気温も最低気温も低いことが分かります(駒の台の観測データが無いため碇ヶ関のデータを使っています)。

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表3ではその寒暖差をグラフにしてみました。弘前と碇ヶ関の気温差を見てみると、標高の高い碇ヶ関の方が寒暖差が大きく、この差が大きいほど味が濃くなり色付きが良くなります

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さらに駒の台(標高300m)は碇ヶ関(標高135m)より標高が高く、寒暖差はより大きくなるのです。気温も駒の台の方が低く、全体的に小ぶりになりますが実がしまるということが言えるでしょう。また、気温が低いと酸味が保たれ、実がしまることと併せて貯蔵性が良くなります

 

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去年の秋に収穫したりんごが現在もまだ残っていました。これは収穫後の12月頃から家族で食べる分を倉庫によせているもので、固さや味はどうなっているのでしょうか。

アイコン冷蔵保存されていないりんごは、一般的には春くらいになると柔らかくなって味も落ちてくるイメージがありますが、まだ固いですか。
アイコンいや、冷蔵庫さ入れてないとさすがにこの時期になると柔らかくはなるよ。柔らかくはなるけど、味はまだまだいけるよ。
アイコン今はCA冷蔵庫などの普及・発達もあり、夏でも新鮮で美味しいりんごが買える時代ですが、前からここ駒の台のりんごは貯蔵性がいいってことで、人気だったんですか?
アイコンまあ、そうだべな。だから今でも高地のりんごは、貯蔵性がよく、味もよいって言われてるんだべな。食べてみへ!
アイコンでは、いただいてみます。小屋に入れて置いただけとのことで、柔らかくなってはいるものの、十分甘味もあり美味しいです!ごちそうさまです。
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高地のりんごは全体的に小ぶり傾向ですが、その反面、貯蔵性がよく味の濃さにも定評があり高原りんごとして人気があります。次回は、高地特有の作業の様子などをお伝えいたします。

 

 次回へ続きます。 

  

  

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七月に入り、暑い日が多くなってきましたね。 

さて、七月初頭のイベントといえば七夕。七夕というと織姫と彦星、笹につるす短冊などを思い浮かべることが多いと思いますが、夏の定番・そうめんが七夕の行事食なのだそうです。

そこで今回は「七夕に!りんごで彩るまぜそうめん」をご紹介します。茹でたそうめんに具材をのせるだけの簡単レシピです。

 

七夕に!りんごで彩るまぜそうめん

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【材料】(二人分)    
・そうめん 200g   <つゆ>
・りんご 1/4個   ・水 50cc
・オクラ 4本   ・麺つゆ(3倍希釈) 50cc
・長いも 200g   ・りんご酢 50cc
・青じそ 2~3枚   (比率は1:1:1)
・なめこ 50g    

 ※分量、食材はお好みで。

 

【作り方】

1.オクラはサッと茹で冷水にとり、輪切りにする。

 なめこは下茹でし、長いもはすりおろしておく。青じそは細切りにする。

 りんごは皮付きのまま食べやすい形に切る。(今回は1/8カットを薄切り)

2.そうめんを茹でる。

3.つゆを作る。

 水:麺つゆ:りんご酢=1:1:1の比率で混ぜる。

4.茹であがったそうめんに具材をのせ、その上からつゆをかけて出来上がり!

 食べるときは混ぜてお召し上がりください。

 

【ポイントはつゆ!

りんご酢を加えることで、夏にぴったりのさっぱりした味になります。青じそもアクセントとなり、夏場の食欲不振も解消してくれそう。長いもとオクラ、なめこのねばねば成分・ムチンも夏バテ解消に効果が期待できそうです。

他にも好きな具材をトッピングして、アレンジを加えるのも楽しいですよ。

作って楽しい、食べておいしいまぜそうめん、ぜひお試しください! 

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皆さんはどんな願いごとがありますか。一年に一度、大きな願いごとも小さな願いごとも短冊に書いてみてはいかがでしょうか。

りんご大学の願いごとは・・・「美味しい青森りんごをたくさん食べてもらえますように♪」です。

  

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