りんご園全体のお手入れ"草刈り"

今回はりんご園全体のお手入れ、「草刈り」の様子をご紹介します。

りんご園では土の水分の蒸発や土壌の侵食を防いだり、有機物補給ということから草を生やしています。

  ※土壌の浸食とは…雨水や風によって表土が流れたり飛び散ったりして失われ、土地が荒廃すること
  ※有機物補給とは…りんごの生育に必要な有機物を補給すること
               マメ科植物は土に窒素分を供給し、また刈った草は微生物によって分解され土の養分となる

  

しかし、草が伸びすぎると、草に土中の水分や養分などを奪われてしまい、また、草の中に虫やネズミが住みついたりするので、1年に4~6回程草刈りをします。

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こちらの園地では乗用タイプの草刈機を使用し、ゴーカートのように園地を走りながら草を刈っていました。

スピードも速く広い園地の草を効率よく刈ることができますね。しかし、気をつけないと枝にぶつかったりするので注意が必要です。

 

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樹の周りもギリギリまでできるだけ刈るようにしていますが、残った草は刈払機を使用して刈ったり、摘果作業と並行して手作業で草を刈っていました。

 

草が伸びてくるたびに草刈りををしなければならず、りんご園の規模によっては何時間もかかる作業となりますが、虫やネズミ対策だけでなく園地もきれいになり、作業もしやすくなります。

 

晴天が続き雨が降らない時は、水分の蒸発を防ぐためにしばらく草刈りをしないという方もいますし、短くきれいに刈ってしまわずに草を長めに残しておくという方もいて、生産者さんによって草刈りの方法やタイミングなどはまちまちのようです。

 

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理由があって草を生やしており、草刈りをすることで園地をきれいに保ち病気や害虫を減らすことができる、美味しいりんごを作るためにも大事な作業なんですね。りんご栽培というと、りんごの実や樹だけに注目されがちですが、りんご園全体の手入れである草刈りもまた、重要な作業の一つと言えるでしょう。

 

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