2017年8月アーカイブ

りんごの実が大きくなってくると枝にかかる負担も大きくなり、りんごの重みで枝が垂れ下がります。

そのままにしておくと枝が折れることもあるため、「支柱入れ」という作業をします。

sityu1.jpg

長く丈夫な棒の先にU字型の枝受けが付いたものを、枝の下から持ち上げるように入れて支えるという、作業としては簡単なものですが、枝の下がり具合をみて、またスピードスプレーヤーが通りやすいようになどを考慮して支柱入れをしています。

sityu3.jpg sityu2.jpg

 

下がった枝を持ち上げることで風通しもよくなり、太陽の光も差し込むようになります。

 

sityu4.jpg

支柱入れは「摘果」作業や「葉取り」作業などと並行して行い、生産者さんによってそのタイミングもまちまちです。一度支柱入れをした後でも支柱がずれてしまったり作業の妨げになった場合は、りんごが収穫されるまで支柱の入れ直しを行うこともあるそうです。

りんごの実の重さは品種によって違いはありますが300g~400g程あり、一枝に何個もの実がなると枝にかかる負担は相当なものです。支柱を入れるひと手間のおかげで翌年以降もまた美味しいりんごを実らせてくれるのですね。

 

ringo_line.gif

 

ringodaigaku_link04.gif

 

りんご大学はりんごに関する色々なことを楽しく学ぶことができるバーチャル大学です。 ⇒ りんご大学ホームページはこちらです。

 

ringodaigaku_mail.png

「りんご大学だより」は、りんごの魅力やりんごの最新情報などを週1回お届けするメールマガジンです。ご登録は無料です。あなたもりんごのある美味しい生活をはじめてみませんか? ⇒ 配信ご希望の方は、こちらへ

 

第78号 ブルーベリーとコケモモ採り

 

 今年の夏、南ヨーロッパは猛暑で、フランスやポルトガルからは山火事のニュースが幾度か伝えられて来ました。一方北欧スウェーデンは逆にこの夏は涼しい日々が続き、気象庁からのニュースでは、この夏全国の最高気温は27度だったと伝えられました。…記事を読んでみる

 

新しいウィンドウで開きます 記事はこちらのホームページでご覧頂けます。

anim.gif
過去のバックナンバーはこちらをクリックして下さい。

 

雄大な自然に囲まれ「森と湖の国」と言われる北欧最大の国スウェーデン。
家具やファッションビジネスの分野でも発展を遂げ、「IKEA」や「H&M」に代表されるように、魅力的なデザインを世界へ発信。ここ数年は日本でも北欧ブームが続いています。
そんなスウェーデンについてご紹介する「北欧からのお便り~Life in Sweden~」

本コーナーは、スウェーデン在住でマルカリド市議会議員の工藤信彰さん(青森県弘前市出身)にスウェーデンの魅力、食や習慣、文化などをご紹介していただきます。

 

 

ringo_line.gif

 

ringodaigaku_link04.gif

 

りんご大学はりんごに関する色々なことを楽しく学ぶことができるバーチャル大学です。 ⇒ りんご大学ホームページはこちらです。

 

ringodaigaku_mail.png

「りんご大学だより」は、りんごの魅力やりんごの最新情報などを週1回お届けするメールマガジンです。ご登録は無料です。あなたもりんごのある美味しい生活をはじめてみませんか? ⇒ 配信ご希望の方は、こちらへ

今回は薬剤散布の様子をご紹介します。

薬剤散布は病害虫からりんごを守るために行います。農薬は厳しく定められた使用基準を守り、飛散防止のように周辺環境にも配慮しながら使用しています。

 

スピードスプレーヤーという散布用の機械を使って、年に数回殺虫剤や殺菌剤を散布します。りんご園の中でも目立つようにほとんどが赤い色で、効率よくかつムラなく散布することができる優れものです。

薬かけ1.jpg

スピードスプレーヤーのタンクに、殺虫剤、殺菌剤、カルシウム剤などと水を一緒に入れ、樹々の間をゆっくりと走りながら薬剤散布していきます。

薬かけ2.jpg 薬かけ3.jpg

 運転をする人にも薬剤がかかるため、サングラスにマスク、合羽着用ですが、お邪魔した日はとても暑い日で、薬剤補給の際には合羽を脱ぎ、合羽を水に濡らして涼を取っていました。真夏の薬剤散布は暑い中合羽着用で、熱中症に注意が必要です。

 

薬かけ4.jpg

 

最近のスプレーヤーはキャビン付きでエアコン完備(右写真)。まだまだ高額ですが導入もどんどん進んでいるようで、これだと真夏の薬剤散布も快適に行えますね。

 

 

 

 

「りんごって農薬を使っているの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、りんご栽培には農薬は不可欠で、農薬を使用しない場合病気にかかったり害虫が大量発生するなど、普段私たちが食べているりんごが採れなくなります。生産者さんは皆一人一人使用基準を守って使用しており、安全が確認されたりんごしか販売することができないことになっているので、安心して食べることができるんですよ。

 

農薬についてもう少し詳しく下記にまとめましたので、こちらもお読みいただければと思います。

 

ringo_line.gif

 

農薬について

農薬を使用しないでりんごを栽培できたら、生産者にとっても消費者にとっても良いことです。しかしりんごの樹はとてもデリケートなので、農薬を使わなければりんごの樹は病気にかかったり、葉は害虫に食べられるなどの被害を受け、樹が枯れてしまいます。

りんごの果実にも病気がついたり、害虫が入ったりし、食べられなくなります。また、農薬を使用しないでりんごを栽培した場合、売り物になるものは3%程度になることがわかっています。
りんご栽培には農薬は不可欠であると言えるでしょう。

でも…本当に農薬は安全なのでしょうか。

農薬は、登録に際して毒性評価を行い、人畜などへの害がない量的な範囲を作物残留などの基準として定め、この基準を超えないように使用方法が決められています。これにより、使用方法を遵守し、安全が確保された作物しか販売することはできません。よって消費者の皆様の元へ届くりんごは安全ですので、安心してお召し上がりいただくことができます。

 詳しくは、こちら

さらに、農薬を適正に使用しているかチェックしたり、りんごを消費者まで安全に届けるための取り組みとして、トレーサビリティが導入されています。

 トレーサビリティについて詳しくは、こちら

 青森りんごTS導入協議会について詳しくは、こちら

 

ringo_line.gif

 

ringodaigaku_link04.gif

 

りんご大学はりんごに関する色々なことを楽しく学ぶことができるバーチャル大学です。 ⇒ りんご大学ホームページはこちらです。

 

ringodaigaku_mail.png

「りんご大学だより」は、りんごの魅力やりんごの最新情報などを週1回お届けするメールマガジンです。ご登録は無料です。あなたもりんごのある美味しい生活をはじめてみませんか? ⇒ 配信ご希望の方は、こちらへ

yagi_title04(三回目).jpg

青森県は言わずと知れたりんご生産量日本一。特に津軽地方はりんご栽培が盛んで、郊外まで行かなくともりんご畑を目にすることができます。
そんなりんご王国ですが、一口にりんご栽培と言っても、畑の地形や気候、品種によってかける手間ひまは生産者によって変わってきます。

今回りんご大学では、弘前市のお隣 大鰐町の高地(駒ノ台地区 標高約300m)でりんごを栽培している生産者さんを訪ね、高地ならではのりんご栽培や苦労などをお聞きしました。

midashi_06(三回目).png

前回(第二回目)は高地特有の気候がりんごに良い影響を与えていることもあるということをお伝えしました。今回は平地に負けないりんごを作るためにこだわっているという土づくりについてお伝えします。

アイコン高地のりんご栽培の特徴や普段気をつけていることなどありますか?
アイコン photo_yagi14a.jpg まんず、土をしっかり作る。りんごが成長しやすく、病害に負けないような強い土作りが基本だな。人間で言えば風邪に負けないような強い体質作りのようなことだべな。

アイコン寒さに負けないような土作りということですか。具体的にはどういうことをしているのですか?
アイコン photo_yagi14b.jpg 化学肥料は使わない。平地に負けないりんごを作ろうと思ったら化学肥料はあまりよくない。堆肥をオーダーで作ってもらっていて、春にまいているんだ。

アイコン広い畑ですし堆肥もかなりの量ですよね。きっと。
アイコンんだ、大変。軽トラで何回も行き来して。ある程度均等に畑さまぐ。6~7年くらい前から、堆肥以外に味を良くするために発酵リン酸とかシーマロックス(花崗岩からミネラル類を抽出してる)もかけてるばって、それをかければより一層味が濃くなるよ。
アイコン photo_yagi15a.jpg 色々と工夫されているんですね。


アイコンそれはいいもんだということで、大鰐地区は結構今それを使ってる。美味しい大紅栄を作るべと。

大鰐地区のりんご農家さんは大紅栄を1人100箱作ろう運動をされ大紅栄に力を入れておられます。そんな高地で作られた大紅栄などのりんごが美味しい理由は、こういった土作りにもあるのでしょう

 

 ringo_line.gif

 

余談ですが、高地ではりんご畑が山の斜面に作られていたり、割と平らになっている畑でも崖のすぐそばであったりすることも多々あります。平地とは違う高地のりんご畑での梯子の使い方をご紹介します。

アイコンところで、作業されている様子を見るとすごい梯子のかけ方ですね。
アイコンんだな。崖のすぐそばまでりんごの樹があるはんで、崖近くの枝を作業するときは、地面と崖の斜面に梯子をかけて作業することもあるな。
アイコン高地だと畑も傾斜してるところが多いから梯子安定させるの大変そうですね。
アイコン結構梯子を開いて使ったりするな。坂になってるはんでそうやって安定させねば。
yagi10b.jpg

このように土作りやユニークな梯子の使い方をしてりんご畑の手入れをおこたらず育てていらっしゃいます。高地のりんごは小ぶり傾向にありますが、貯蔵性がよく味の濃さにも定評があるのです

 

 次回へ続きます。 

  

  

profile02.jpg

 

ringo_line.gif

 

ringodaigaku_link04.gif

りんご大学はりんごに関する色々なことを楽しく学ぶことができるバーチャル大学です。 ⇒ りんご大学ホームページはこちらです。

  

ringodaigaku_mail.png

 「りんご大学だより」は、りんごの魅力やりんごの最新情報などを週1回お届けするメールマガジンです。ご登録は無料です。あなたもりんごのある美味しい生活をはじめてみませんか? ⇒ 配信ご希望の方は、こちらへ

 

  

 

平成29年産りんご開市!

8月3日、りんごの産地である青森県弘前市の市場にて平成29年度産りんごの開市が行われ、場内には出荷されたばかりのみずみずしい極早生品種2,656箱が上場されました。

IMG_0700-1.jpg

IMG_0718-1.jpg

セリが始まると、生産者や買参人、さらに報道陣など大勢の関係者が見守る中、セリ人の威勢の良い掛け声と共に、この日上場されたりんごが次々と競り落とされていきました。


~ 開市で上場された主な極早生品種 ~

【花祝】 ⇒ 詳しくはこちら 【祝】 ⇒ 詳しくはこちら
IMG_0678-1.jpg
IMG_0684-1.jpg

 

【夏緑】 ⇒ 詳しくはこちら 夏の紅
IMG_0680-1.jpg
IMG_0688-1.jpg

 

これらのりんごは主にお盆のお供えとして用いられますが、夏りんごならではの甘酸っぱくさっぱりとした味わいを楽しみにしている方も少なくありません。あまり日持ちがしませんので、お早目にお召し上がり下さい。柔らかくなってしまったら、酸味を活かしジャムを作ってみるのもいいでしょう。

 
banner_recipe_800x180.png

生産量が少なめなので手に入りにくいかもしれませんが、もしも店頭で見かけたら、今しか味わえない旬の味をぜひともお楽しみ下さいね。

 

いよいよ始まったりんごのシーズン。これから、いろんな品種が収穫されますよ♪

 

ringo_line.gif

 

暑い日が続きますが、皆さん皆さんいかがお過ごしでしょうか。弘前ではねぷた祭りの真っ最中!ヤーヤドーの掛け声が、太鼓や笛の音とともに響き渡ります。

子どもたちがちょこんと持ち歩く金魚ねぷた(金魚の形をした提灯のような小型のねぷた)も夜の暗闇に映えてかわいらしいですよ。

 

ringo_line.gif

 

 

ringodaigaku_link04.gif

 

りんご大学はりんごに関する色々なことを楽しく学ぶことができるバーチャル大学です。 ⇒ りんご大学ホームページはこちらです。

 

ringodaigaku_mail.png

「りんご大学だより」は、りんごの魅力やりんごの最新情報などを週1回お届けするメールマガジンです。ご登録は無料です。あなたもりんごのある美味しい生活をはじめてみませんか? ⇒ 配信ご希望の方は、こちらへ

月別 アーカイブ

メルマガ購読・解除
 

おススメレシピ


 もっと食べたい!毎日食べたい!「りんごトーストサンド」
recipe_184px.png

img_2251_72px.png
 アップルカッターのお求めは
 販売元:(株)弘果物流
 0172-27-1800
 hirokafleshbin_click_s.jpg