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りんごのケサディーヤ(メキシコ)
~Quesadilla~

 日本でファストフードというと、アメリカ式のハンバーガーや日本風の立ち食いそばが思い浮かびますが、もちろん世界各国にはそれぞれのメニューが存在します。忙しい現代人の強い味方であるファストフードは、近年では栄養面等も考慮されていますので、上手に生活に取り入れて日々健康に過ごしたいものです。気負わず手軽にアレンジしながら、World Apple Cooking(世界のりんご料理)にLet's try!

 今回はメキシコより、「ケサディーヤ Quesadilla」をご紹介いたします。

 ケサディーヤはメキシコ料理のファストフードで、トルティーヤにチーズを包んだものです。名前の由来がスペイン語で「小さなチーズのもの」なので、チーズは絶対に欠かせない材料です。肉や野菜など様々な具を包んで楽しむことができますが、おすすめはもちろんチーズとの相性抜群のりんごです!今回はいくつかアレンジをご紹介しますので、ぜひご家庭でどうぞ♪

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 まずはトルティーヤを焼きます、手作りの生地はまた格別の美味しさです!

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材料(4枚分)

強力粉 200g
1つまみ
オリーブオイル 大さじ1
ぬるま湯 大さじ7

 

作り方

  1. 強力粉・塩・オリーブオイルをビニール袋に入れ、ぬるま湯を加えて手で揉む。
  2. ぽろぽろになったら台に出してこねる(硬いときは少しずつぬるま湯を加える)。均一でなめらかになったら、ラップで包み30分室温で休ませる。
  3. 生地を4等分し、めん棒でなるべく薄く丸くのばす。
  4. フッ素加工のフライパンで、油をひかずに中火で両面を軽く焼く。ぷくっと膨らんでうっすら焼き色がついたら出来上がり。

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 トルティーヤが焼けたらりんごを使ってさまざまなアレンジを楽しみましょう!チーズはどのレシピにもたっぷり使うのがおススメです♪

ringo_mini.jpg りんごとスパイシーチキン ringo_mini.jpg

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材料(2個分)

トルティーヤ 4枚
りんご 1個
鶏胸肉 1枚
塩・こしょう(下味用) 少々
オリーブオイル(鶏肉用) 大さじ1
【ソース】(★印)  
★青唐辛子 1~2本
★マヨネーズ 大さじ2
★サワークリーム(プレーンヨーグルトも可) 大さじ2
★ライム果汁(レモン果汁も可) 大さじ1
★コリアンダーパウダー 小さじ1
ピザ用チーズ 適量
オリーブオイル(ケサディーヤ用) 少々

 

作り方

  1. りんごは芯を取り除き皮付きのまま薄切りにする。
  2. 塩・こしょうで下味をつけた鶏肉を、オリーブオイルをひいたフライパンで色よく焼く。焼けたら斜めにそぎ切りにする。
  3. ソースを作る。種を取り除いてみじん切りにした青唐辛子・マヨネーズ・サワークリーム・ライム果汁・コリアンダーパウダーをよく混ぜ合わせる。
  4. トルティーヤにソースをぬり、鶏肉とりんごをのせたらその上にチーズを平らにのせ、最後にトルティーヤをかぶせる。
  5. フライパンでオリーブオイルを熱し、中火でケサディーヤを焼く。途中ふたはしない。チーズが溶けて焼き色がついたらひっくり返す(片面約2分ずつくらいが目安)。両面が焼ければ出来上がり。

※辛さは青唐辛子の量で調節して下さい。メキシコ料理ならではの風味をより楽しみたい方はもう少し増やしてみるのもよいでしょう。サワークリームはプレーンヨーグルトに、ライム果汁はレモン果汁にそれぞれおきかえることもできますが、より本場の味に近づけたい方はぜひ材料を揃えて挑戦してみて下さい。

 

ringo_mini.jpg アップルチャツネとチキン ringo_mini.jpg

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材料(2個分)

トルティーヤ 4枚
鶏胸肉 1枚
塩・こしょう(下味用) 少々
オリーブオイル(鶏肉用) 大さじ1
【アップルチャツネ】(★印)  
★りんご 1個
★玉ねぎ 1個
★青唐辛子 1~2本
★オリーブオイル(チャツネ用) 小さじ1
★レーズン 80g
★ブラウンシュガー(砂糖でも可) 大さじ1
★オールスパイス 少々
★りんごジュース 100ml
★りんご酢 大さじ2
ピザ用チーズ 適量
オリーブオイル(ケサディーヤ用) 少々

 

作り方

  1. 塩・こしょうで下味をつけた鶏肉を、オリーブオイルをひいたフライパンで色よく焼く。焼けたら斜めにそぎ切りにする。
  2. チャツネを作る。りんごは皮をむいて芯を取り除いて小さく切る。玉ねぎは薄切りにする。青唐辛子は種を取り除いてみじん切りにする。
  3. 鍋にオリーブオイルをあたため、りんご・玉ねぎ・青唐辛子を入れて中火で炒める。玉ねぎがしんなりしたらりんごジュースとりんご酢を加え弱火で煮詰める。汁気がなくなったら火を止めオールスパイスを加える。
  4. トルティーヤにチャツネを少量ぬり、鶏肉をのせた上にチーズを平らにのせ、最後にトルティーヤをかぶせる。
  5. フライパンでオリーブオイルを熱し、中火でケサディーヤを焼く。途中ふたはしない。チーズが溶けて焼き色がついたらひっくり返す(片面約2分ずつくらいが目安)。両面が焼けたら切り分けて盛りつけ、上からチャツネをかけて出来上がり。

※こちらも辛さは青唐辛子の量で調節して下さい。

 

ringo_mini.jpg シナモンアップルソース ringo_mini.jpg

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材料(2個分)

トルティーヤ 4枚
【ソース】(★印)  
★りんご 2個
★砂糖 大さじ2
★りんごジュース 200ml
★シナモン 小さじ1/2
ピザ用チーズ 適量
オリーブオイル(ケサディーヤ用) 少々

 

作り方

  1. りんごは芯を取り除き皮をむいて小さい角切りにする。
  2. ソースを作る。鍋にりんご・砂糖・りんごジュースを入れ、中~弱火で煮詰める。りんごがトロトロになったら火を止めシナモンを加える。
  3. トルティーヤにソースをぬり、その上にチーズを平らにのせ、最後にトルティーヤをかぶせる。
  4. フライパンでオリーブオイルを熱し、中火でケサディーヤを焼く。途中ふたはしない。チーズが溶けて焼き色がついたらひっくり返す(片面約2分ずつくらいが目安)。両面が焼ければ出来上がり。

※甘いのでデザート感覚で味わえますし、ワインのお供にもなります。

 

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ボルシチ~Borshch~(ロシア)

 桜の便りが届き始めいよいよ春本番といったところですが、日が落ちるとまだまだ肌寒さを感じます。ヒーターをつけるほどでもないけれど暖かさが欲しい・・・、そんな夜は体の芯からポッカポカになれる野菜たっぷりのスープはいかがですか?コトコトと心地よく響く鍋の音に耳を傾けながら、World Apple Cooking(世界のりんご料理)にLet's try!

 今回はロシアより「ボルシチ Borshch(борщ) 」をご紹介いたします♪

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 ロシア料理の代表格として日本でも認知度の高いボルシチ。もともとはウクライナの郷土料理なのですが、今ではロシア全土で食べられるようになりました。ボルシチは日本のお味噌汁のような言わば「おふくろの味」で、各地域や家庭それぞれの味があります。当然具材も様々あり、りんごの産地ではりんごを入れるそうなので、今回はそちらのレシピをご紹介いたします。

 ボルシチといえばまず最初に思い浮かぶのが、なんといっても鮮やかなスープの色!その正体はビーツという野菜なのですが、日本では手に入りにくいので水煮の缶詰を使うとよいでしょう。水煮缶もない場合は、トマトの缶詰やジュースでも代用できます。

 
材料(8人分)
 材料費(1人分)約282円

牛肉 600g トマトジュース 200ml
りんご 1個 ブイヨン(固形) 1個
じゃがいも 2個 ローリエ 2枚
玉ねぎ 2個 塩コショウ 適量
にんじん 1本 レモン果汁 大さじ1
キャベツ 1/4玉 サワークリーム 50g
ビーツ(缶詰) 1缶    

 

作り方
  1. 大きめの鍋に牛肉と肉が完全に隠れるくらいの水を入れて火にかける。沸騰したら弱火にし、ローリエを入れてアクを取り、途中時々水を足しながら1時間ほど煮る。
  2. りんごとじゃがいもは皮をむいて3cm角に切る。玉ねぎとにんじんは皮をむいて粗いみじん切りに、キャベツは芯を取って千切りにする。ビーツは細切りにし、缶の汁は捨てずに残しておく。
  3. 別の鍋に2カップ程度の牛肉のゆで汁を取り分け、りんご・じゃがいも・トマトジュースを入れて約15分中火で煮る。
  4. 熱したフライパンに油をひき玉ねぎとにんじんをを入れ、玉ねぎがキツネ色になるまで炒める。
  5. 1の鍋に3と4を入れ、さらにキャベツとビーツを加えてキャベツが柔らかくなるまで煮る。
  6. ビーツの缶の汁を入れ塩コショウで味付けし、最後にレモン果汁を加える。スープ皿に盛り付け、サワークリームを添えて完成♪

 

 ちなみに、パイ生地でふたをしてオーブンで焼いたポットパイもおすすめです!

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 りんごの甘さと酸味が、主張も邪魔もせず素直に調和しているりんご入りのボルシチ。ロシアの雄大な自然にふんわり包み込まれているような優しい味わいで、大地の恵みをしみじみと堪能できる逸品です。

 

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フルーツサラダ(タイ)
~Som tum Ponlamai~

 りんごに限らずフルーツは、おやつやデザートとして食べるものだというイメージが、私たち日本人には定着しています。しかし海外では、果物を肉や野菜と同じように料理に取り入れている国も少なくありません。色々な調理法を試すことによって、素材の持ち味を再確認できたり、それまで知らなかった味覚を発見したり、刺激的で豊かな食生活を送ることができます。固定観念にとらわれず、新しい味との出会いに胸を躍らせながら、World Apple Cooking(世界のりんご料理)にLet's try!

 今回はタイより、
「フルーツサラダ Som tum Ponlamai (ソムタムポンラマイ)」
をご紹介いたします♪

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(写真は2~3人分)

 「ソム」は「酸っぱい」、「タム」は「叩く」、「ポンラマイ」は「果物」を意味しています。本場タイでは青パパイヤを使って作ります。ここでは比較的手に入りやすい果物を材料に用いておりますが、酸味が強めのものや旬のものを使うとよいでしょう。
「甘い・辛い・しょっぱい・酸っぱい」がタイ料理の基本四大要素で、ソムタムポンラマイはその四つの味が実にうまく調和されています。フルーツにこんな食べ方があったのかと驚きますが、口の中で次々と花咲く味の競演はとてもエキゾチックで、心は南国にひとっ飛びです!

 

材料(8人分)材料費(1人分) 約88円

りんご 1個 【ドレッシング】  
グレープフルーツ 1/2個 ナンプラー 大さじ1
キウイフルーツ 1個 ライム(またはレモン)果汁 大さじ1
パイナップル(生) 100g ハチミツ 小さじ1
プチトマト 8個 唐辛子(量はお好みで) 1本
きゅうり 1/2本 にんにく(お好みで) 1片
アーモンド(またはピーナッツ) 20g    

 

作り方
  1. フルーツを全て1.5cm角程度の大きさに切り、変色しないようレモン果汁(分量外)をふりかけておく。
  2. プチトマトは半分に切り、きゅうりは輪切りにする。
  3. アーモンドは軽く砕いてから空炒りする。
  4. 唐辛子は種を除いて水で戻し小口切りにする。にんにくはみじん切りにする。
  5. ボウルにドレッシングの材料を全て合わせる。
  6. 食べる直前にドレッシングとフルーツ・野菜を混ぜ合わせる。
  7. 器に盛り付けアーモンドを散らして完成♪

 

 ドレッシングにライムを使うことによって、レモンとは違う爽やかさが口の中に広がります。そして、複雑な味のまとめ役として欠かせないのが、何をかくそう「りんご」です!りんごさえあれば、あとはスイカや梨やブドウなどお好みの果物を使って作ることができます。

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 マンゴーやパパイヤなどのトロピカルフルーツを加えると、より本場の味を楽しむことができます。エスニック料理の前菜に是非どうぞ♪

 

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りんごの渦巻きパイ(ハンガリー)
~Almásrétes~

世界には実に多種多様なアップルパイが存在します。私たちが日本で見かけるのは、そのほんの一部に過ぎません。しかし、もしそれを自宅で手作り出来るなら、様々な国の文化を身近に感じることができてとっても素敵だと思いませんか?海外旅行にはなかなか行けなくても、遠く離れた異国の地に思いを馳せながら、World Apple Cooking(世界のりんご料理)にLet's try!

今回はハンガリーのお菓子、
「りんごの渦巻きパイ Almásrétes (アルマーシュレーテシュ)」
をご紹介いたします♪

140217Almas1.jpgアルマーシュレーテシュはまたの名を「アプフェルシュトゥルーデル」といい、オーストリアを代表するお菓子として有名ですが、その起源はハンガリー人がトルコのお菓子の生地を使ってりんごを包んだのが始まりだという説があります。
 何といっても特徴的なのがそのパイ生地!下に置いた新聞の字が読めるほど薄く伸ばすことによって、えも言われぬ食感が生まれます。

 


材料(直径30cm1本分)材料費(1人分)約68円

【フィリング】
【パイ生地】 
りんご2個強力粉50g
レーズン20g薄力粉50g
くるみ20gサラダ油大さじ2
砂糖30g冷水50cc
パン粉30g溶かしバター50g
バター大さじ1  

 

作り方

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  1. 【生地】
    ボウルに薄力粉・強力粉・水・サラダ油を入れて手でひとまとめにし、表面にツヤが出るまでしっかりとこねる。生地を丸くまとめてラップに包み、室温で30分以上寝かせる。

     

     

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  2. 【フィリング】
    りんごは皮をむいて薄いいちょう切りにする。くるみは粗く刻み、レーズンはラム酒に浸しておく。パン粉を弱火のフライパンで空炒りし、焼き色がついたらバターを加えて混ぜる。最後にりんご・くるみ・レーズン・砂糖・パン粉を全て混ぜ合わせる。

     

     

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  3. 【成形】
    作業台に大きなビニールを敷いて打ち粉をし、生地を麺棒で35cm×65cm程度の大きさを目安に透けるぐらいまで薄くのばす(麺棒でのばしきれなくなったら手を使ってのばしていく)。
    フィリングをのせる部分に溶かしバターを塗ってフィリングをのせ、下に敷いたビニールを使って巻き寿司の要領で少しずつ巻く。一巻きする度に表面に溶かしバターを塗り、左右の端は内側に折りながら巻いていく。

     

     

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  4. 【仕上げ】
    巻き終わりを下にしてクッキングシートにのせて溶かしバターを塗る。200℃に熱しておいたオーブンに入れ、途中1~2回表面に溶かしバターを塗りながら45分焼いて完成!粗熱が取れたらお好みで粉砂糖をふりかけてどうぞ♪

 

どのアップルパイもそうですが、このアルマーシュレーテシュも焼きたてが最高です!ホイップクリームやカスタードソース、バニラアイスクリームなどがとてもよく合います。

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素朴ながらもどこか洗練された大人の味で、ヨーロッパ各地で愛され続けているのも頷けます。日本ではなじみの薄いこの伝統菓子を、ご自宅で堪能してみませんか?

 

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りんご粥~苹果粥~(中国)

忘年会にクリスマス、お正月に新年会・・・、そろそろ年末年始の負担が重くのしかかっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時にはまずりんご!疲れた胃腸にうってつけのりんご料理が、世界各国に様々な名前や形で存在します。体調不良時や病人食として、赤ちゃんの離乳食として、またある時はダイエットの強い味方として、World Apple Cooking(世界のりんご料理)にLet's try!

今回は中国より、
「りんご粥 苹果粥 (ピングオジョウ)」をご紹介いたします♪

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最近は日本でも、ホテルの朝食にお粥が出されることも多くなり、病人食としてのイメージが払拭されてきましたが、中国ではもともと日常的に食べられています。そして肉・魚・野菜はもちろん、時にはナッツやフルーツなどを合わせておやつとして楽しんだりしています。体調や季節に合わせて具材を選ぶのは、医食同源の中国ならではの考え方と言えます。

お粥の具がりんごだと聞くと驚く方も多いかもしれませんが、お米のじんわり優しい甘さとりんごのほのかな酸味は、繊細な味を好む日本人にぴったりです。芯からあたたまり心も体もほっとするりんご粥は、この冬のイチ推しです♪

 
材料(4人分)
 材料費(1人分)約37円

りんご1個
レーズン30g
白米1/2カップ
約1リットル

 

作り方
  1. 米は軽く水洗いし、数時間ほど水に浸しておく。りんごは皮をむき、一口大の角切りにする。
  2. 鍋に米と水を入れて火にかけ、沸騰したらりんごとレーズンを加え弱火にし、時々かき混ぜながらじっくり煮込む。途中水分が減ったら水を足すようにする。
  3. お米がお好みの柔らかさになったら完成!

ちなみに、レーズンの代わりにナツメ・サンザシ・クコの実などを加えると、さらに本格的な薬膳粥になります。

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自然な甘みを味わうもよし、きび砂糖や黒砂糖などをプラスするもよし、気分や体調と相談しながら自分だけのオリジナルな味をお楽しみください♪

 

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