トップ > 食べる > りんごの栄養・効用 > モーロりんご療法

 当時モーロは、すりおろしたりんごが腸に対して清浄作用をもち、りんごの成分の1つである

 タンニン酸の鎮静作用が医学的な治療効果をあげていると考えていましたが、

 その後の科学者たちの研究から、

による効果であることがわかってきました。

 

 

「タンニン」は、腸粘膜のタンパク質と結合して被膜を作る。これにより炎症を起こした粘膜への刺激を和らげます。また粘膜からの分泌を抑える働きがあります。

「ペクチン」は腸内の状態を正常に戻そうとする働きや、毒に対する吸着力、毒を排出しようとする作用があります。また、ただれた腸管の内側にある繊毛を包み込み、刺激から繊毛を守ります。

「食物繊維」は、ビフィズス菌を増加させる働きがあります。

 

 

 

 

 

 

 

赤痢の症状である発熱は、赤痢菌が大腸の炎症を引き起こすために発症します。

りんごの「ペクチン」は、腸内でゼリー状になって腸壁を保護するので炎症が抑えられ熱が下がり、また「食物繊維」乳酸菌などの繁殖を促進させ、腸の働きを整えてくれることから、下痢も止まったと考えられます。