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Vol.9 体内時計をリセットして美容に良い時間帯を知ろう

桜の蕾が膨らみ始め、いよいよ満開の時を迎えようとしています。青森の春は、この桜の開花をもってスタートする、と言っても過言ではありません。青森県民はお花見にかかる費用が全国一だそうですが、長い冬から解き放たれるのですからこれは必要経費。

そして青森のお花見に欠かせないのがトゲグリガニやガサエビ(シャコ)です。身をチューチュー吸いながら食べるのですが、時々トゲが口に刺さったりしてなかなかスリリングです。桜に限らず、植物には体内時計が存在しており、開花だけではなく葉や茎にある気孔の開閉や光合成を活用するといったことにも、体内時計が深く関係しています。


一方、人間にとって体内時計の役割のひとつは、自分の身体を一日24時間の生活に合わせることです。そしてその仕組みに大きく関係しているのが「光の刺激」と「食事の刺激」です。ダイエット・・・というと、私たちはどうしても食事の量を制限することになりがちですが、実は「食べる時間帯」次第で、同じ量を食べても太ったりダイエットに繋がったりすることがわかってきています。同様に肌のケアに良い時間帯も存在するのです。

朝食をとることは、自分の身体に「朝が来た」ことを教えるための大切なリセット行為です。一食抜くことでダイエットしたつもりが実は体内時計を狂わせてしまい、夜型の食生活に移行していることに気づいていない人もいるのではないでしょうか。そして夜型生活になると口寂しくなり、ついついポテトチップスに手が伸びる・・・という事態にも繋がりかねません。体内時計をきちんとリセットするためには、①朝食をとること②絶食時間(夕食から朝食までの時間)をなるべく長くとることが必要です。同様にスキンケアも朝に保湿ケアをしておくことが大切です。・・・と解ってはいるけれど、絶食時間を12時間とるとか、バタバタ忙しい朝にしっかりお肌のケアをするのは至難の業ですよね。でもこの体内時計は私たちの美や健康に大きな影響を与えます。健康寿命を延ばすためにも、体内時計をリセットして病気にならない身体づくりを目指しましょう。

(2017/4/26)

著者紹介

柳澤泉さん写真

柳澤 泉

東京都出身 日本大学大学院 博士前期課程修了

自立した地域社会の構築を目指し、通称「野菜ソムリエ」の最高峰であるシニア野菜ソムリエの資格を取得、食産業のスモールビジネス支援を数多く手掛けています。 種苗会社専務取締役、(特)農商工連携サポートセンター理事、企業組合あっぷるびゅあ代表など多方面で活躍されています。

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