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Vol.3 旬なりんごで旬な美を

今年の日本列島は、次々と上陸する台風の洗礼を受け、野菜や果物の産地に大打撃を与えています。収穫の秋を目前に、風雨にさらされる作物を目の当たりにするのは、本当につらいものがありますね・・・しかし、青森りんごは今年も強風に耐え抜き、収穫の時期を迎えました。久しぶりに味わう収穫したてのりんごの食感には、ちょっとした感動すら覚えてしまいます。やはり果物の「旬」は単に美味しいというだけでなく、まさに身体が喜んでいるような感覚があります。「旬」の果物には、それだけのチカラがあるようです。

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ところで・・・この夏に浴びた紫外線は、私たちの肌の奥にしっかりと蓄積されています。シミやそばかすになって顔の表面に出てくるのも時間の問題。皆さんもご存知のように、りんごに含まれる「りんごポリフェノール」には、強い抗酸化力があり、紫外線により発生する活性酸素を抑制してくれる働きがあります。皮ごと食べることで、ポリフェノールの吸収をより効果的にしますので、ぜひ皮付きで召し上がってくださいね。

季節はこれから秋~冬へと向かっていきますが、お肌の大敵である「乾燥」もまた、私たちの悩みの種です。多くの人は化粧水や乳液などによりスキンケアを意識してやっていると思いますが、軽視されがちなのが身体の中からのケアです。本来であれば、肌の乾燥を生まないような肌づくりをしていく必要があるのですが、どうしても化粧品に頼りがちになってしまいます。

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一方で最近は、自分で新鮮な野菜や果物でスムージーを作る人も増えてきました。朝食はスムージーという人も少なくありません。そしてスムージーに欠かせない果物として、りんごは筆頭株でもあります。身近な果物でありながら、多くの効果的な栄養素をこれだけ多く持つりんごを生活の中にうまく取り入れていくことが、美と健康を保つ一番効果的な方法であると言えそうです。

乾燥に悩まされる冬を前に、今のうちから旬のりんごでお肌づくりを進めておきましょうね。

(2016/10/1)

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