安全、安心、青森りんご~トレーサビリティってご存知ですか~

投稿者: | 2017年10月19日

10月、りんごが旬の季節を迎えました。
今は「ジョナゴールド」「シナノスイート」「紅玉」「世界一」などが収穫の最盛期を迎えています。

りんご栽培をするにあたり必要不可欠なのが「農薬散布」です。「農薬散布」は春から夏にかけて行われておりますが、実りの秋を迎えた現在、生産者の皆さんは収穫を目前に控え、「農薬散布履歴(防除日誌)」の提出のため弘前市の卸売市場内にあるトレサビセンターに足を運んでいます。

 

ところで、トレーサビリティってご存知ですか。
「追跡」を意味する“trace”(トレース)と、「可能」を意味する“ability”(アビリティ)の二つの用語を合わせた言葉で、食品のトレーサビリティとは、追跡が可能であることという意味です。

「トレーサビリティシステム」は、スーパーなどに並んでいる食品が『いつ』『どこで』『どのように』生産・流通されたかについて把握できる仕組みのことで、ここ弘前市の卸売市場では安全・安心な青森りんごの流通を目的として、りんご生産者が声を揃えて取り組み設立した「青森りんごTS導入協議会」がトレーサビリティの導入、運営をしています。

りんご生産者の皆さんは「農薬散布履歴(防除日誌)」及び「栽培履歴(栽培日誌)」をりんごの収穫前、あるいは出荷前にトレサビセンター(青森りんごTS導入協議会の事務局)に提出します。トレサビセンターでは農薬が適正に使用されているかなどチェックします。
こうすることにより、万が一農薬違反があった場合には出荷停止の措置をとるなどして、安全で安心なりんごしか流通しないようになっているんですよ。

青森りんごTS導入協議会について詳しくは、こちら

 

トレサビセンターでの受付の様子

 
トレサビセンター混雑時の様子

 

りんご栽培には「農薬散布」は必要不可欠ですが、りんご生産者の皆さんは厳しく定められた農薬使用基準を守って使用しています。さらにトレーサビリティシステムにより農薬の取扱に注意を促す意識付けにもなっています。

こうした取り組みをしているおかげで、私たち消費者の元には皮ごと食べられる美味しいりんごが届けられるのですね。
今年度産の青森りんごも安全・安心かつ美味しい出来となっていますよ。ぜひご賞味下さい!

 

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