冬のりんご畑の様子

投稿者: | 2018年2月27日

3月を目前に控えますが、まだまだ寒い日が続いており、りんご畑は今なお雪化粧をしております。

りんごの木に葉っぱはなく、遠くに見える山肌にも緑は見えず、まさに一面の銀世界。
雪もかなり積もっていて、木の幹を見ると半分以上が雪に埋もれているようです。
 

そんな中、あちらこちらで剪定作業をしている方を見かけました。気温も低く時折雪もちらついていましたが、防寒着に身を包み、実りの秋に向けての作業に精を出していました。

剪定作業をしている方の足元をよく見ると、かんじきを履いています。
雪に足を取られないよう歩きやすくするもので、昔から雪国で使われているものです。

雪・かんじきの過去の記事は、こちら

 

以上のように、写真でみるとやや寂しい感じにも見えますが、この厳しい寒さを乗り越えてこそ、春には花を咲かせ、そして秋には美味しいりんごが実るのです。

りんごの木自体は休眠期間中ですが、今年も美味しいりんごがたくさん実るよう、厳しい寒さの中でも生産者の方はもう動き出しているんですね。

りんごライン   りんご大学リンクバナーりんご大学はりんごに関する色々なことを楽しく学ぶことができるバーチャル大学です。 ⇒ りんご大学ホームページはこちらです。

  りんご大学メールマガジン「りんご大学だより」は、りんごの魅力やりんごの最新情報などを週1回お届けするメールマガジンです。ご登録は無料です。あなたもりんごのある美味しい生活をはじめてみませんか? ⇒ 配信ご希望の方は、こちらへ