8月3日、りんごの産地・弘前市の市場にて平成30年産りんご開市が開催され、場内には収穫されたばかりのみずみずしい極早生品種2,146箱が上場されました。
セリが始まると、生産者や買参人、さらに報道陣など大勢の関係者が見守る中、セリ人の威勢の良い掛け声とともに、この日上場されたりんごが次々と競り落とされていきました。
開市で上場された主な極早生品種
これらのりんごは主にお盆のお供え物として用いられますが、夏りんごならではの甘酸っぱくさっぱりとした味わいを楽しみにしている方も少なくありません。あまり日持ちがしないので、お早めにお召し上がりください。
柔らかくなってしまったら、酸味を生かしてジャムを作ってみるのもいいでしょう。
生産量が少なめなので手に入りにくいかもしれませんが、もしも店頭で見かけたら、今しか味わえない旬の味をぜひともお楽しみくださいね。
いよいよ始まったりんごのシーズン。これからいろんな品種が収穫されますよ♪


