今が旬!の「つがる」🍎

投稿者: | 2021年9月9日

現在、青森県津軽地方では「つがる」の収穫最盛期です。弘果弘前中央青果には毎日たくさんの「つがる」が入荷されていて、市場内は活気にあふれています。

さて、早生りんごの代表格「つがる」ですが、実は「つがる」にはたくさんの仲間がいることをご存知でしょうか。

これらは全て「つがる」なんです。他にも「芳明つがる」などもあります。

「つがる」の品種ページは、こちら

「つがる」の歴史は古く、青森県りんご試験場(現・青森県産業技術センターりんご研究所)で、1930年に「ゴールデンデリシャス」にある品種の花粉を交配して生じた実生を1943年に選抜し、1970年に「青り2号」と仮命名、1975年に「つがる」として命名登録されました。

原種ともいえる昔ながらの「つがる」
撮影場所:青森県産業技術センターりんご研究所

「つがる」は当初、味はよかったものの着色に難点があり、見た目があまりよくありませんでした。そこで色がつきやすい品種を求めて、色づきのよい枝を選抜し接ぎ木をして育てることで“着色系”の品種が生まれました。

それが「ひらかつがる」「つがる姫」「みすずつがるNo.8」などです。
現在ではほとんどの生産者がこれら“着色系”「つがる」を栽培しているようです。

味もよく色づきもよくなり、「つがる」は日本全体の品種別生産量では「ふじ」に次ぐ第2位の品種です。

スーパーなどの販売店では「つがる」「サンつがる」の名称で売られていることが多いですが、実は“着色系”の「ひらかつがる」だったりするのです。

いずれにしても、今が旬の美味しい「つがる」を、ぜひたくさん食べてくださいね♪

※関連コラム『一木先生のリンゴ学講座』第14回 早生品種のエース「つがる」

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