vol.37 料理、音楽、ミキシング、そしてリンゴ
つい最近にわかに注目が集まっているアプリZOOMを使ったインタビューで、イスラエル出身の天才ジャズピアニスト、シャイ・マエストロとお話しする機会がありました。[もっと読む]
vol.36 やがてリンゴはベトナムに渡る
最近の朝の青森ローカルニュースで「検疫の条件が緩和されたので、ベトナムにリンゴ売り込みを開始」というトピックがありました。[もっと読む]
vol.35 ネアンデルタール人とレア品種
人間という生き物にはとても多様性があり、かんたんに分類ができません。人種ですらボーダーラインがあいまいになってきており、おそらく百年後くらいには人種のミックス化がさらに進んでいるのではないでしょうか。[もっと読む]
vol.34 謙遜なんて許されない
芸術と農業は類似点が多いと考えています。本連載でも何度かそのような趣旨のことを書いてきました。挙げてみるなら、いいものを作るのには緻密な計算が必要なわりにちっとも思い通りにならないところとか、特にそうでしょうか。[もっと読む]
vol.33 リンゴと音楽を包むもの
リンゴの出荷時期になると、リンゴそのものとともに「あるもの」をたくさん目にするようになります。木でできたリンゴ箱です。サイズは高さ30~62センチ、幅30~32センチ、長さ60~62センチくらい。収穫したリンゴの競りがおこなわれる市場の倉庫内には、ものすごい数のリンゴ箱が積み上げられていて圧巻です。[もっと読む]
vol.32 女性優位?のリンゴ界
つい先日、ベルリン国際映画祭が「男優/女優」の区分けを廃止する発表を行って話題になりました。ウーマンリブ、フェミニズム、そして#MeTooムーヴメントを経て、現代社会は人類の歴史上もっとも女性が台頭する時代に突入しています。[もっと読む]
vol.31 味覚がヴァーチャルになる日
コロナウイルスの蔓延で生活や仕事のリモート化が進み、これまで以上に「ヴァーチャル・テクノロジー」に注目が集まるような気がしています。ジャズダンスを習っているという知人が先日こんなことを言っていました。[もっと読む]