あかね

「あかね」は9月上旬に収穫される、鮮やかな濃紅色と強い酸味が特徴の早生種りんごです。「紅玉」を親に持ち、加熱しても煮崩れしにくいため、アップルパイやジャムなどのお菓子・料理作りに最適です。

※撮影場所:青森県産業技術センター りんご研究所

9月上旬

同時期の品種:つがる、さんさ、他

あかねのおすすめの食べ方:生食△、ジュース○、料理・お菓子◎

酸っぱーい!これはお菓子向き。

分類 早生種
収穫時期 9月上旬
味の特徴 多少酸味が強く、やや淡白
大きさ・形 200~250g程。100gや300gのものもある。扁円錐形
果皮色 鮮やかな濃紅色で光沢が強い。熟すと濃い暗紅色になる。
貯蔵性 3~4週間程度。高温期に成熟する品種としては鮮度維持期間が比較的長い。
親の品種
(かけ合わせ)
種子親「紅玉」× 花粉親「ウースターペアメン」
名前の由来 茜色のように鮮やかな濃紅色に色づくことが由来

全体がしっかり着色しているものを選ぶとよいです。また果皮に張りがあるものは新鮮です。
もともと酸味の強い品種ですので、お菓子や料理用に新鮮なものを使うのがおすすめです。

あわせて読みたい! ⇒ りんごの形や、ツルの状態など、品種を問わず使える基本的な見分け方はりんごの選び方のページで詳しく解説しています。

Q. 「あかね」はどこで買えますか?

A. 生産量が少ない品種のため、産地周辺の直売所、または農家直送のオンラインショップ・産直ECサイトで手に入ります。通販では予約販売としていることもあるので、シーズン前にチェックしておくのがおすすめです。

Q. 購入したあと、長持ちさせるにはどう保存すればいいですか?

A. 早生種(早い時期に摂れるりんご)の中では比較的日持ちが良い品種ですが、美味しく召し上がっていただくために、ポリ袋に入れて冷蔵室(チルド室)で保存するのがおすすめです。

あわせて読みたい! ⇒ りんごをシャキシャキのまま長持ちさせる保存方法についてはりんごの保存方法のページで詳しく解説しています。

Q. お菓子作りや調理に向いているのはなぜですか?

A. 酸味がしっかりあることに加え、加熱しても煮崩れしにくい性質があるためです。アップルパイやジャム、コンポートなどに加工すると、酸味が引き立ちとても美味しく仕上がります。

Q. 親品種の「紅玉」とはどう違いますか?

A. 「あかね」は「紅玉」と「ウースターペアメン」をかけ合わせた品種で、酸味の強さや調理に向く特性は「紅玉」によく似ています。収穫時期が9月上旬頃と、「紅玉」(10月頃)よりも早い時期に出回る点が大きな特徴です。

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