ふじ

日本で最も愛されている人気No.1りんご「ふじ」。一口かじれば、シャキシャキの食感とともに圧倒的にジューシーな甘みと酸味が広がります。が入りやすく、どんな食べ方でも主役になる王道の味です。

「サンふじ」とは、袋をかけずに太陽(Sun)の光をたっぷり浴びせて育てた「無袋(むたい)ふじ」のこと。非常に甘くジューシーで、中にが入りやすいりんごの品種です。一方、袋をかけて育てる「有袋ふじ」は、色鮮やかで肌が美しく、貯蔵性に優れているのが特徴。それぞれの良さがありますが、太陽の恵みをダイレクトに受けたサンふじは、コクのある抜群の甘さとシャキシャキ食感を長く(2月〜3月頃まで)楽しめます。

※撮影場所:青森県産業技術センター りんご研究所

11月上旬~3月頃

同時期の品種:金星国光、他

すっごく甘くてジューシー!

分類 晩生種
収穫時期 11月上中旬
味の特徴 が入りやすく甘みが強い。ジューシーで抜群の美味しさ。
大きさ・形 300~400g・円~長円形
果皮色 紅色で縞状に色づく。
貯蔵性 普通冷蔵で2月~3月頃まで可能。
親の品種
(かけ合わせ)
種子親「国光」× 花粉親「デリシャス」
名前の由来 所説ありますが、誕生地である「藤崎町」と「富士山」、初代ミス日本の「山本富士子」にちなんで平仮名の「ふじ」で表されました。

「全体的に赤く、おしりまで赤いもの」「ツル元やおしりが深くきれいにくぼんでいるもの」「ツルが太いもの」、そしてふじは「表面がゴツゴツ、デコボコ(いぼり)しているもの」を選ぶと、甘くてが詰まった最高のサンふじに出会えますよ!

あわせて読みたい! ⇒ りんごの形や、ツルの状態など、品種を問わず使える基本的な見分け方はりんごの選び方のページで詳しく解説しています。

Q. サンふじ(無袋)と有袋ふじの違いは何ですか?

A. 「サンふじ」は袋をかけずに栽培するため、太陽の光をたっぷり浴びて育ちます。一般的に甘みが強く、蜜が入りやすい傾向があります。一方、「有袋ふじ」は栽培中に袋をかけることで、果皮がなめらかで美しい色合いに育ちやすいのが特徴です。

あわせて読みたい! ⇒ 有袋りんごと無袋りんごについてはこのページで詳しく解説しています。

Q. 「ふじ」は皮ごと食べられますか?

A. はい。「ふじ」は皮ごとおいしく食べられるりんごです。シャキシャキとした食感で皮も比較的食べやすく、皮の近くに含まれる食物繊維ポリフェノールも一緒に摂ることができます。食べる前によく水洗いし、お好みに応じて皮ごとお召し上がりください。

Q. 「ふじ」はどこで買えますか?

A. 通年で販売しており、スーパーや産直・通販など、どこにでも売っている一番購入しやすいりんごです。

Q. 「サンふじ」はどれくらい日持ちしますか?

A. 「サンふじ(無袋)」の乾燥を防ぐため、ポリ袋などに入れて冷蔵庫(または冬場の涼しい場所)で2月〜3月頃まで日持ちします。「有袋ふじ」についてはこちら。

あわせて読みたい! ⇒ りんごをシャキシャキのまま長持ちさせる保存方法についてはりんごの保存方法のページで詳しく解説しています。

Q. 「サンふじ」はアップルパイにも向いていますか?

A. 非常に甘みが強くジューシーで、シャキシャキとした食感が特徴のりんごです。生食やジュースに抜群の相性ですが、その豊富な甘みを活かした加熱料理やお菓子にも幅広く使えます。

Q. 「枝変わり(えだがわり)」ってなんですか?

A. りんごの木の特定の枝だけ、突然変異で通常より「早く赤くなる」「色が濃くなる」などの優れた特徴を持つようになることです。ふじにはこの枝変わりが多く、そこから生まれた「着色系(ちゃくしょくけい)ふじ」と呼ばれる、より色鮮やかで美しい品種もたくさん栽培されています。

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