
最盛期の弘果のセリを見学してきました

弘果総合研究開発株式会社のご協力のもと、
最盛期となる11月のセリを見学させていただきました。
この日は8万箱のりんごが出荷されたそうです。


市場の駐車場に降りた瞬間から、りんごのいい香りしました。
なんせ8万箱が敷地内にあるわけですから、それもそのはずです。
倉庫の中に収まらず、倉庫外にも木箱とコンテナが山積みになっています。
毎日数万箱のりんごが出荷され、買われ、全国に流通され、スーパーなどに並んでいると思うと感慨深いです。

セリの言語と話す速さ、ものすごいスピードで次々とりんごが買われていく様子に改めて驚かされました。
何が起きているのか、素人にはわかりません。

今回気付いたのが、話す人の横にいるメモをする人のスキルもすごいということ。
休むことなく進み続けるセリの結果を的確にメモし、木箱/コンテナにその紙を置いていました。
ノールックでメモし、ノールックで置いているように見えました。
セリ人と仲買人たちに注目が集まりがちですが、メモ人のスキルもすごいです。


最後に、
弘果総合研究開発株式会社にご協力いただきました。
感謝申し上げます。
【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。


