6月22日（土）県民対話集会「#あおばな」が開催され、青森市浪岡にある弘果総研りんご高密植栽培試験園地に、宮下宗一郎青森県知事がいらっしゃいました。
『明日の青森りんごをデザインしようぜ！～若手生産者＆新規就農者が描く経営ビジョン～』をテーマに、弘果総研りんご高密植栽培研究会メンバーの生産者、弘果総研社員、弘果総研りんご高密植栽培経営モデル園の農業研修生、りんごの苗木を生産・販売している㈱原田種苗の社員ら11人が、知事を囲んで意見交換を行いました。
知事に直接思いを伝えられる対話集会ということで、参加者たちは高密植栽培の技術向上や苗木の増産対策、新規就農への参入促進などそれぞれの思いを話し、それに対して知事は真剣に耳を傾け、県政へのヒントとすべくトークが弾みました。
今後のりんご高密植栽培の普及については、知事も大きな期待をしているようで、和やかな中にも有意義な対話集会になったのではないかと思います。
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