りんご「美丘」を食べてみました
「美丘(みおか)」(弘前市相馬地区産)
名前の由来は公開されていませんが、商標登録された時期から推測するに、日本テレビのドラマ「美丘-君がいた日々」が関係していると予想しています。
種子親「ふじ」 × 花粉親「王林」と「世界一」の混合花粉から生まれた品種です。
元々は「さしゃ」と呼ばれていましたが、㈱原田種苗に権利が譲られ、そこから「美丘」という商標名で売られるようになりました。
ヘタの付け根のくぼみ(こうあ)が深く、ボコボコした見た目です。
味は甘味と酸味の調和がとれていて、とっても美味しいです。
パキッと割れるような歯触りで、果汁量も多く、大好きになりました。
収穫してすぐに食べたのですが、なんと、貯蔵することにより、多汁で香り・糖度も増し、味の濃い極めて食味の良いりんごとなるのだそうです。
さらに美味しくなるのであれば、食べるのをいったん我慢して貯蔵することにします。
新聞紙に包み、さらに封筒に入れて冷蔵庫に入れました。
食べ頃の旬は1月から3月頃のようなので、楽しみにして待っていようと思います。
【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。
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