
映画ライターとしてもご活躍中の月永理絵さんによるコラム。テーマは『りんごと映画』。
気になる第23回目は『青年はりんごを齧り、すべてを知る』
今回ご紹介する映画は、青山真治監督の『東京公園』(2011)。
若き三浦春馬さんが、謎めいた依頼を受けたことをきっかけに、自分自身やまわりにいる女性たちと向き合い、成長していく主人公を演じています。
りんごが登場するのはほんのわずかなシーンですが、知恵の実の象徴であるりんごを食べたことで、それまで気づかなかった真実に気づいてしまったかもしれない…。
ぜひご覧ください!
月永理絵(つきなが・りえ)
青森市出身で、『映画酒場』『映画横丁』などの雑誌や書籍を手掛けるエディター&ライター。現在『メトロポリターナ』『現代詩手帖』『i-D JAPAN』他にてコラムを連載中。


