りんご「涼香の季節」を食べてみました
「涼香の季節(りょうかのきせつ)」(弘前市相馬地区産)
夏の暑さがおさまった10月、近所の農産物直売所に並んでいるのを見つけ、購入しました。秋っぽい名前が素敵です。
「ふじ」のアポミクシス、または枝変わりで生まれた品種みたいです。
アポミクシスとは「無性生殖」を意味するギリシャ語で、花粉が卵に受精しなくても種子をつくることで、要は、父親は必要なく、母親(卵)から母親と全く同じ遺伝子セットを持つクローンの子供(種子)が作られることみたいです。
【参考】東北農業研究センターたより 38(2012)
正確な表現かわかりませんが、どちらにしろ「ふじ」のクローン品種になるわけです。
甘酸適和で味のバランスがいい。
果汁が多くてとってもジューシー。
早生ふじ系統のなかではかなり美味しい品種になると思います。
味だけでなく、果皮の色や形もよく、万人受けするりんごなはずです。
【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。
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