りんご「ひろさきふじ」を食べてみました
「ひろさきふじ」(弘前産)
津軽広域連合の「ふるさと探訪バスツアー」に参加したときに、弘前市りんご公園で収穫したものです。
「ひろさきふじ」は、「ふじ」よりも1カ月以上早く収穫できる、「ふじ」の早熟系枝変わり品種です。
弘前市の農場で1980年代に発見されました。
食感は完全に「ふじ」です。
シャキシャキした感じがいい。
ただ、酸味、甘味は「ふじ」よりも薄く、「ふじ」ほどのおいしさはないです。
最強のりんごと言われる「ふじ」と比較してしまうがために、「『ふじ』ほどのおいしさはない」と感じたのだと思います。
「ひろさきふじ」特有の魅力をもっていながらも、「ふじ」というビックネームを背負っているがために、損をしちゃっているような…。
弘前に住んでいながらも、ちゃんと観光したことがなかった弘前市りんご公園。
食用りんごだけでなく、クラブりんごという果実が小さく、大きくても150gほどの果実をつけるリンゴ属の植物も見ることができます。
見応えのある公園でした。
【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。
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