弘果総研りんご高密植栽培経営モデル園に、今年度から2名の研修生が入り、4月1日任命式が行われました。
このプロジェクトは、弘果総研で昨年度からはじまったもので、りんご高密植栽培に経営・研修の視点を取り入れ、稼げるグローバル人財の育成・独立をサポートし、成長産業としての農業ビジネスを創出するのがねらいです。
1期生となったのは、齋藤良一さんと野呂晃貴さん。おふたりとも弘前市内在住の29歳です。
これから2年間、りんご高密植栽培技術の他、農業経営に関わる座学研修などを受け、研修用園地0.5haをそのまま引き継ぎ就農することになります。
齋藤さん:実習・座学を通して、農業経営者としての幅広い視野と優れた経営感覚を磨き、農業の新たな価値・可能性と自身の課題を発見し、独立後自らの経営者としての道筋を見極めることを目的として頑張っていきたい。
野呂さん:農業の知識も経験も浅く不安なこともありますが、研修生として栽培技術・知識を習得し独立を目指し、独立後は自分たちがリーダーとなり農業全体を若い人たちで盛り上げていきたい。
初出勤となった4月1日、弘果総研の事務所内で任命式が行われ、その後モデル園に移動し、様々な説明等を受けながら2年後に自身の園地となる場所で、決意を新たにしていました。
りんご大学では、これまでの弘果総研の経営モデル園も含め、研修園地についても見守り、お伝えしていきたいと思います。
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