昨今のりんご産業は後継者不足だと言われておりますが、そんな中でも新規就農者はいらっしゃいます。
家業であるりんご農家を継ぎ、頑張っている方をご紹介いたします。
家業であるりんご栽培を忙しいときには手伝っていましたが、長年サラリーマンとして働いていたという兜森さん。お母様が亡くなったことで、りんご栽培について真剣に考え、悩んだ末に就農を決めたそうです。
農作業の手伝いはしていたものの技術的にはまだまだ。ましてや専業農家の経営としてはゼロからのスタートですが、周囲のアドバイスや日々の農作業から徐々に経験を積み重ねているそうです。
頑張れば頑張るほど結果に繋がると考え、基本を忘れず、効率的な作業と経営を心掛けていらっしゃいます。
今後は、現在の規模を守り、労力の軽減と収入の安定を図るために、黄色系品種の栽培に力を入れていきたいそうです。
青森のりんご産業にとって期待の後継者さんを、りんご大学も応援してしています♪
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