11月14日、高密植栽培に取り組み2年目の園地で、いよいよ初収穫の日を迎えました。
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2週間ほど前に訪れた時でも、すでに収穫できそうなくらいに色づいていましたが、さらに色づきがよくなったように見受けられます。
定植2年目にしては大きさも立派です。
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こちらの園地は昨年の5月に、栽培面積5aに150本の苗木「宮美ふじ」を定植しました。
中には実っていない樹もありましたが、1本に約10個程度実っており、およそ1200個ほどの収穫となりました。
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この日は小学3年生の園主の息子さんも収穫の手伝いをしていました。
はしごを使わなくても収穫できるので、小学生でもしっかり作業ができ、高密植栽培ならではのメリットですね。
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早速収穫したばかりのりんごを切ってみると、切り口から果汁が溢れ出て、蜜も入っていました。食べてみると、思った以上に美味しいです。
甘みと酸味のバランスのとれた、さっぱりとした美味しいりんごでした。これは3年目、4年目と経過するともっと美味しくなるのだと思います。
普通、若い木だと色や形、味もよくなかったりするそうなのですが、2年目の初生りにしては予想以上にいいりんごができたと、園主の方もおっしゃっていました。
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2年目にしては上々の出来で、これからもっと収穫量も増えていくと思いますので、来年以降も楽しみですね。
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