8月3日、弘前市のりんご卸売市場・弘果弘前中央青果にて2021年産りんご開市が開催され、場内には収穫されたばかりのみずみずしい極早生品種2,553箱が上場されました。
去年に引き続き、今年もコロナ禍の中、すべての人に入場前の検温・消毒・マスク着用を義務付け、感染防止に細心の注意を払ってのセリとなりました。
それでもセリが始まると、セリ人の威勢のいい掛け声が響きわたり、場内は活気に満ちていました。
開市で上場された主な極早生品種
これら極早生種のりんごは、秋のりんごに比べると、どうしても甘味は弱く酸味が強めで、また柔らかくもなりやすいですが、夏りんごならではの甘酸っぱくさっぱりとした味わいを楽しめるのは今だけ。
青森では主にお盆のお供え用として用いられることが多く、生産量が少なめですが、もし店頭で見かけたら、冷蔵庫でよく冷やしてお早めにお召し上がりくださいね!
いよいよ始まったりんごのシーズン。これから、いろんな品種が収穫されますよ♪
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