11月4日(金)、弘果総合研究開発㈱が栽培試験を行っている、りんご高密植栽培の園地で初めての収穫作業が行われました。
藤崎町にある成田雄大さんの園地で、昨年(2021年)定植した176本(6.2a)の宮美ふじが今年初めて結実し収穫の時を迎えました。
この日は五所川原農林高校グローバルGAPチーム生徒12人も参加し、ほとんどの生徒が初めて見る高密植栽培の園地で一緒に収穫しました。
2年目の初生りとは思えないほどの大きさで、色づきもよく実ったりんごを手際よくもぎ取りながら、栽培方法などの理解を深めたり、作業効率の良さに驚いたりしていました。
収穫後は早速試食してみました。
とても瑞々しく、蜜が入っているものもあります。
糖度を計ってみると15度以上あり、甘くてとても美味しいです。
園主の成田さんも食べてみて、その美味しさに驚きながらも上々の出来栄えに満足していました。
※弘果総合研究開発㈱では、高密植栽培の普及を目的に実証試験を行ないデータ収集しています。試験園地の生産者を中心に「弘果総研りんご高密植栽培研究会」も設立し、研修会や情報交換などを行い、栽培技術向上を目指しています。
弘果総合研究開発㈱ホームページ ⇒ https://hirokasoken.com/
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