『パインのようなさわやかな甘み』
新品種「きみと」をご紹介いたします。
目次
きみとはどうやって生まれたの?
弘前大学農学生命科学部附属藤崎農場で育成された品種です。
「ふじ」と「東光」を交配育成されたもので、2016年に品種登録されました。
品種名は「HFF63」で、「きみと」は商標登録名称です。
きみとの特徴は?
果皮が黄色で果肉が白色の系統。 さわやかな甘みが特徴で、蜜もたくさん入ります。 王林のようにやや縦長な品種で350g程度になります。 青森では11月上旬~中旬に収穫されます。 王林に代わる品種として期待しています。
※弘前大学農学生命科学部附属生物共生教育研究センターホームページより
黄色い果皮で、陽光面はほんのり赤く色づいています。
手に取ってみると、ずっしりとした重みを感じました。
大きいものでは400g程にもなるようです。
蜜褐変(蜜が茶色く変色する)は、しにくいとのことです。
食べてみた感想
蜜がたくさん入っていてとても甘いです。果汁も多く、食べるジュースといった感じです。
食べごたえがありますがさっぱりとした印象です。
きみと100%ジュース
弘大藤崎農場の林田大志先生より、きみと100%のジュースをいただきました。
ジュースにしてもやっぱり甘いですが、くどい甘さではないのでごくごく飲めます。
まだまだ生産量は少ないですが、もしお店で見かけたらぜひ手に取って、食べてみてくださいね♪
「きみと」の品種ページは、こちら
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