「初心者向けりんご研修会」に参加してみました ②袋かけ
6月21日、弘前市りんご公園におこなわれた「初任者向けりんご研修会」に参加し、袋かけについて学びました。
そもそも「袋かけ」とは何かということから説明を受けました。
袋かけとは、文字通り、りんごの実に袋をかけることで、りんごの実を病害虫や傷から守り、色づきをよくするためにおこないます。
また、貯蔵性を高めたり、実にかかる農薬が減ることで消費者が安心できたりするという利点があるそうです。
話を聞いた後は、ひたすら実技。
袋かけをしたあとに、一つひとつ評価してもらえるのが、この研修の良さだと思います。
「一見、問題なくかけられているけど、針金の曲げが弱く、これでは風が吹くと飛んでいってしまう」
「上達するのがはやい。次はスピードを意識しよう」
褒めるのも上手です。
袋かけのいろはの「い」がわからない人は、参加するのをオススメします。
余談ですが、
私がアルバイトにいっている園地では袋かけ作業はありませんでした(笑)
そんなこともあります。
【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。
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