
若手農家の出張りんご販売に同行してみました

弘前市・相馬地区の若手りんご農家団体「相馬村農業青年の会」の出張りんご販売に同行してきました。
出張先は青森市にある道の駅「ゆ~さ浅虫」。
朝6時に集合して、浅虫に向かいました。

驚くことに販売開始1時間前から長蛇の列がありました。
並んでいる人の多くがリピーターで、青森市、平内町、野辺地町からのお客さんでした。

いよいよ販売開始。
1箱4000円という破格の値段と青年の会が築いてきた信頼も相まってか、開始から40分で完売しました。


青年の会のメンバーは、自分が育てたりんごを自分の手で売り、お客さんの反応をみる楽しさと喜びを感じていました。
ただ、メンバー数の減少に伴う負担増と物価高と生産量の減少による影響をどう価格転嫁させるかに課題を感じているようでした。

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【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。


