りんごパラダイス vol.139『りんご「明秋」を食べてみました』

投稿者: | 2025年2月4日
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りんご「明秋」を食べてみました

「明秋(めいしゅう)」(板柳産)

板柳町にある農産物直売アンテナショップ「とれたて市」に売られているのを見て即購入しました。一つひとつ丁寧に包装されて売られていて、「私は高級りんご!」という雰囲気を醸し出していました。

「明秋」は青森県板柳町で開発された、色づきが良く大玉に育つという特徴を備えた品種です。「ふじ」と「大紅栄」を掛け合わせて生まれ、2018年に品種登録されました。

板柳町は土壌が良く大玉のりんごが育ちやすい環境である一方、着色が遅れがちという傾向があるらしく、その課題を克服するために生まれたりんごだそうです。

味に関しては、和梨のような瑞々しさと香りを感じさせる果汁がジュワーっと出てくるのが特徴的でした。ずっしりと重みのある果肉の食感は固めで、すごく食べ応えがありました。

とはいえ、食べた個体がたまたまそうだったのかもしれませんが、味・香りが全体的に弱いかなぁ~と思いました。

「りんごのフレーバーホイール」で表すと、下図のとおりです。

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【穗坂修基(ほさかもとき)】

弘前市地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。

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