もうパサつかせない!食べ残したケーキのしっとり感を守る『りんごのエチレンガス』活用術

投稿者: | 2018年3月19日

皆様、『りんごのエチレンガスにはケーキの美味しさを保つ効果』があることをご存じですか?

以前、「①果物の追熟」についてお伝えしましたが、今回は、「食べきれずに残ったケーキとりんごを一緒に入れておくと、翌日のケーキもパサつかずにしっとりしたままなのか」という「②ケーキの保存」について、実際にりんご大学でも試してみました。

まずは買ってきたケーキを試食。
ふわふわのスポンジに生クリームもコクがあって美味しいケーキでした。

次に残ったケーキを2つの保存方法に分けて冷蔵庫に入れ一晩保存し、翌日それぞれを試食しました。

<翌日の試食の感想>
スポンジ………少し乾燥して、パサパサした食感
生クリーム……若干酸化したような味。少し硬くなった
フルーツ入り…スポンジの下の部分がべちゃっとした感じ

<翌日の試食の感想>
スポンジ………前日と変わらずふわふわ
生クリーム……前日と変わらずやわらかく風味も変わっていない
フルーツ入り…前日と変わらずふわふわ

以上のように、パターン2の「りんごと一緒に箱に入れた(冷蔵庫に入れた)もの」は、「一晩たっても美味しさが変わらない」ことがわかりました。スポンジだけでなく生クリームの風味も変わることなく美味しく頂けましたよ。

りんごを一緒に入れることで乾燥を防ぎ、りんごのエチレンガスによって箱の中の酸素濃度が減ったため酸化しにくくなり、ケーキの劣化を防止してくれるそうなのです。
(参照:味博士の研究所 https://aissy.co.jp/ajihakase/blog/archives/8486)

エチレンガスにはこんな保存効果があるんですね。

エチレンガスの発生量が多いりんごは、食べて美味しいのはもちろん、このような活用法もあるので、ぜひ覚えておくと役立ちますよ!

例えば、誕生日などお祝いの席にかかせないのがケーキですが、ホールで購入しても食べきれずに翌日また食べることもありますよね。
そんな時、ケーキと一緒にりんごを箱に入れ冷蔵庫に保存するだけで、翌日も美味しく頂くことができます。

食べきれないケーキを保存するときは、ぜひりんごと一緒に箱やタッパーに入れてみてくださいね。

※上記結果は、あくまでもりんご大学で検証した感想を述べたものです。

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