りんごパラダイス vol.33『りんご無人販売所のある生活』

投稿者: | 2023年11月13日

りんご無人販売所のある生活

弘前市をはじめ、近隣市町村には「りんご無人販売所」が点在しています。
そのほとんどでは、なんと一袋100円でりんごが売られています。
有人の農産物直売所よりも、さらにリーズナブルに手に入るのが「りんご無人販売所」なのです。

魅力は値段だけではありません。
珍しい品種が手に入るのも魅力です。

例えば、弘前・岩木地区の無人販売所では「冠輝」「みよしレッド」など生産量が少ない品種が売っていました。

横浜から来た祖母とその友人も興味津々

他にも、高確率で生産者に遭遇できるのも魅力の一つだと思います。
無人販売所は生産者の私有地(ほとんど園地の一角)に設置されるので、収穫の時期になると生産者が選果作業などをしています。

もしかしたら迷惑かもしれませんが、買うときに話しかけると思わぬ有益な情報を教えてくれます。
美味しい食べ方、品種の魅力、今年の生育状況など…。
普通に買うより楽しいです。

りんご無人販売所のある生活は弘前圏域の魅力です。


【穗坂修基(ほさかもとき)】

弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。

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