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「ひろさきりんご収穫祭」に出店してみました
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中高生と一緒に「ひろさきりんご収穫祭」に出店してみました。
相馬地区のりんごをPRするために、有志の中学生1名、高校生1名、ボランティア1名と地域おこし協力隊2名の計5名で仕入れから販売まで行いました。
朝、農家さんから仕入れたりんごを軽トラで運びます。
ロープでしっかりと縛り、動かないように固定します。
公道にりんごが散乱しては大変ですし、何よりも商品となるりんごに傷がついてしまっては出店どころではありません。
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大玉、小玉は袋に詰めてセット販売、中玉をバラ売りにし、売り方、見せ方にもこだわりました。
バラ売りに関してはプラスチック製のコンテナに入れるのではなく、木箱に入れました。木箱に入っている方が美味しく見えると思ったからです。
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POPは青森県りんご対策協議会さんが公開しているものを使用しました。
「千雪」と「あいかの香り」のPOPは作られていなかったので自作しました。
マイナー品種に関してもPOPがあればいいのになーと思いました。
・1日のみの出店だったため売り切りたい
・リーズナブルな価格で多くの人に食べてほしい
・収支のバランス
価格設定に悩まされました。
値段は三種類あった方がいいという行動経済学の知見も取り入れました。
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途中、価格を変更したり、セット売りの個数を変更したりして、完売することができました。
印象に残ったのは、あるお客さんから言われた
「相馬地区のりんごはおいしいからね~、たくさん買わせてもらうわ」という言葉です。
嬉しい反面、地域の名前を背負って販売することへの責任感を強く覚えました。
今後は、
弘前りんごのPRのためにも、弘前のりんごを弘前で売るのにとどまらず、弘前のりんごを首都圏で売りたいと思いました。
【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。
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