りんご「こうこう」を食べてみました
「こうこう」(弘前市産)
令和5年11月3日(金)、ひろさきりんご収穫祭に出店していたみらいファームラボさんで購入しました。
初めて聞いた品種だったので、買って即丸かじりする用の1個と、コラムを書く用の1個の計2個購入しました。
調べたところ、
育成者である塩崎雄之輔さんの思いが詰まった名前であることがわかりました。
・弘前大学でできた黄色いリンゴ…弘黄
・幸せを呼ぶ黄色いリンゴ…幸黄
・親孝行するときに贈るリンゴ、親孝行する人が食べるリンゴ…孝行
・中学生が食べれば高校への合格間違いなし…高校
・食べたら人生が煌々と光り輝く…煌煌
要するに、食べる人、贈る人が好きな言葉を思い浮かべたらいいみたいです。
種子親「弘大1号」 × 花粉親「ふじ」から生まれた品種で、割と小ぶりな印象です。
ほんのり淡く色づいた果皮とサイズ感があいまって、可愛らしいです。
味はあっさり目で、さっぱりした甘さがどこか上品さを感じました。
シャキシャキとした食感で多汁。
香りもクセがなく、美味しかったです。
いい意味でもあるのですが、香りや味にクセ(特徴)がないので、若干ですが物足りなさは感じました。
船旅での移動中、デッキから海を眺めながら食べたいりんごなので、私は「航行」という漢字を「こうこう」にあてようと思います。
【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。
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