りんごパラダイス vol.58『りんご「あいかの香り」を食べてみました』

投稿者: | 2023年12月2日

りんご「あいかの香り」を食べてみました

あいかの香り」(弘前市相馬地区産)

名前にある「あいか」って何だろうと思って調べたら、育成した園主の長女の名前みたいです。

長野県長野市の藤牧秀雄氏が「ふじ」の自然交雑実生から選抜した品種のようですが、近年、遺伝子診断の結果、花粉親は「つがる」と特定されたそうです。
なので、種子親「ふじ」 × 花粉親「つがる」となります。

果汁量が多くて、とってもジューシーなりんごです。
凝縮された濃い甘さに適度な酸味があって、非常に美味しいです。
晩生種のりんごって感じの深い味わい。
皮付きで食べた方が美味しく感じました。皮は薄いので食べても気にならないので、皮付きで食べるのをオススメします。

スターというよりヒトデ⁉︎

余談ですが、
スターカットしたら、きれいなスター模様でした。


【穗坂修基(ほさかもとき)】

弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。

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