りんご「こうとく」を食べてみました
「こうとく」(弘前市産)
InstagramやX(旧Twitter)で「スマホライトを当てるとランプのように光る蜜入りりんご」ということで話題になり、何年か前にプチバズりしたりんごです。
「映える」りんごは美味しいのか、お手並み拝見です。
「こうとく」は、「東光」の自然交雑実生、または「ふじ」×「ロム16」のかけ合わせなど、どのようにして生まれたのか諸説あります。
青森県生まれの品種で、1985年に品種登録されました。
1月下旬、近所の農産物直売所に売っているのを見つけ、即買いしました。
「りんご大学」で、「蜜が果肉の大半(多いものだと80%)を占めるほど、たっぷりと蜜を蓄える珍しい品種」と紹介されていますが、私が買った「こうとく」は言うほど蜜が入っていませんでした。
買った時期が1月で遅いということと、夏の猛暑の影響があるのは間違いないのですが、とはいえ「蜜が果肉の大半」を期待していただけに残念…。
香りが特徴的で、熟しきれてないゴリゴリのパイナップルのような香りがしました。
なんてトロピカルなんでしょう。
香り以外の感想は特にないです。
あくまで味に関する個人の感想ですが、ネットでチヤホヤされるようなりんごではないと思います。
ただ、この蜜たっぷりの見た目は美しいですよね。
別日に切った「こうとく」は結構蜜が入っていました。これくらい入っていると「おぉー」と少し感動します。
相変わらずのトロピカルな風味を楽しめました。
来年はスマホライトに当ててみたいと思います!
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【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。
りんご大学はりんごに関する色々なことを楽しく学ぶことができるバーチャル大学です。
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