りんごパラダイス vol.126『りんご「大紅栄」を食べてみました』

投稿者: | 2024年12月3日
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ringo_paradise_banner.png

りんご「大紅栄」を食べてみました

大紅栄(だいこうえい)」(弘前産)

ついに、つがりあんアップルを入手することができました。
つがりあんアップルとは、弘果弘前中央青果が専用利用権を設定している7品種のことで、「大紅栄」はそのうちの1つです。

(左)「大紅栄」、(右)「紅玉」

種子親「未希ライフ」×花粉親「不明」から生まれた品種で、とにかく大きなりんごです。
中国では「大紅栄」が人気だそうです。大きくて真っ赤な見た目が、旧暦の正月を祝う春節において好まれ、なんと1個2,000円以上で販売されているのだそうです。なかなかの値段ですね。

「大紅栄」という名前の響きが、何となくお相撲さんの名前のような感じがして、マッチョさを想起させるりんごだと思っています(笑)

和梨のような香りと淡泊な甘み、さわやかな酸味が組み合わさって、とても上品な味がしました。
今までに食べたことないりんごの味だったので、びっくりしました。
興味のある人は食べてみてください!!

「りんごのフレーバーホイール」で表すと、下図のとおりです。

『りんごパラダイス』一覧ページはこちら↓↓


【穗坂修基(ほさかもとき)】

弘前市地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。

りんごライン   りんご大学リンクバナーりんご大学はりんごに関する色々なことを楽しく学ぶことができるバーチャル大学です。 ⇒ りんご大学ホームページはこちらです。

  りんご大学メールマガジン「りんご大学だより」は、りんごの魅力やりんごの最新情報などを週1回お届けするメールマガジンです。ご登録は無料です。あなたもりんごのある美味しい生活をはじめてみませんか? ⇒ 配信ご希望の方は、こちらへ