
りんご「秋陽」を食べてみました

「秋陽(しゅうよう)」(山形県産)
山形県の道の駅「おおえ」で購入しました。サクランボとラフランスのイメージしかなかった山形県ですが、りんごも青森、長野、岩手に次いで全国4位の生産量でした。
そんなこともあり、道の駅や農産物直売所でのラインナップが豊富でした。頑張ってりんごを推しているのが伝わってきました。


種子親「陽光」×花粉親「千秋」を交配させ、2008年に品種登録された山形県のオリジナル品種です。両親の名から一字ずつとった古風な名前です。

適度な甘さに適度な酸味のバランスがいい、甘酸適和なりんごでした。
シンプルに美味しかったです。
ただ、香りや食感、見た目に個性を感じられず、「また『秋陽』を食べたいな~」と思わせられるような感じではありませんでした。

「りんごのフレーバーホイール」で表すと、下図のとおりです。


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【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。


