りんごパラダイス vol.7『りんご「黄王」を食べてみました』

投稿者: | 2023年9月22日

りんご「黄王」を食べてみました

黄王」(弘前市相馬地区産)

黄色の王という意味の名前は、なんとなく硬派で、いかにも美味しそうだと思いました。

果点という、皮の点々模様の感じが「王林」に似ていますが、形は丸く、色は黄色。よく見ると違います。
果汁が豊富でパリッパリの歯応えが楽しめます。

あまりの果汁の量に、「梨を食べているよう」だと思いました。
酸味が弱く、甘さを強く感じました。
個人的には、かなり美味しいりんごだと思いました。

「黄王」という名前だけあって、色はクリーム色っぽい黄色。

ただ、出荷するときは、流通の関係上、黄緑色の状態、つまり未熟な状態で収穫するそうです。
早生種は特に日持ちしないため、しょうがないです。

同じ「黄王」でも、こんなに違う

黄色く、よく熟した、美味しい「黄王」を食べられるのは、産地に住む特権なのかもしれません。
弘前市にきて「黄王」を食べてみてはいかがでしょうか。


【穗坂修基(ほさかもとき)】

弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。

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