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ラベルを見て「推し農家さん」を探しています
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産地に住んでいると、お裾分けでりんごをいただくことが多いのですが、私はりんごが好きで1日に何個も食べてしまうため、消費量がもらう量を上回ってしまい、買う必要が出てきます。
買うにしても、リーズナブルに、そして美味しいりんごを入手したいので、よく近所の農産物直売所に出かけます。
もらったり、自分で買ったりしてわかったのは、
同じ品種、同じ産地(環境)で収穫されたのにもかかわらず、農家さんによって味が多少異なるということです。
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今まで、味の違いは品種と産地によるものが大部分を占めていると思っていました。
いろいろな農家さんからいただいたり、直売所で異なる生産者のものを購入したりすることを通して、作った人によって味が異なることがわかりました。
なので、買ったりんごで
「お、このりんご美味しいな!」と思ったら、袋に付いているラベルを取っておくようにしています。
そうすることで、次年度同じ品種を買うときの参考になるからです。
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案外、1つの品種で美味しいと思った生産者は、他の品種でも美味しく、ラベルを貼っているノートを見返すと、同じ名前が登場します。
同じ品種がたくさん並んでいるときは、ノートによく登場する生産者のものを買えばいいわけです。
いわゆる「推し農家さん」です。
推しから買えば当たり(美味しいりんご)を引く確率が高くなるし、推しに貢献できるので一石二鳥です。
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【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。
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