りんご農作業アルバイト体験記(3)
7月17日、弘前市相馬地区の園地で、3回目のりんご農作業アルバイトをしてきました。
この日の作業は、「ふじ」の仕上げ摘果でした。
3回目ともなると、摘果も慣れてきました。
横浜から遊びにきた友人が、りんご生産を体験したいということで、参戦。
作業に取り掛かる前に、摘果の方法を園主に教えてもらっていました。
初めこそ手こずっていましたが、徐々に要領をつかんでいました。
今回は山間の園地で、斜面が多く大変だったと思います。
ハシゴから落ちないよう、慎重に作業しました。
それにしても、昔の人はよく山を切り拓いて園地にしたなぁ、と感心します。
昔と言っても、100年ほど前の話ですが。
丸葉の下での休憩は最高です。
影ができる丸葉栽培は、休憩するうえではいいと思いました。
わい化だと、ちゃんとした影ができないですからね。
ひたすら摘果しました。摘果、摘果、摘果、摘果。
早く収穫したい。
余談ですが、
友人に感想を聞いたところ、楽しかったという反応が返ってきました。
りんごの作業をしたことのない人にとっては、1日くらいの作業なら、「労働」というより「体験」になるのだそう。
◯◯体験にお金を払って参加したいという人がいるほど、需要はあります。
モノ消費からコト消費に移行している、とかなんとか言われています。
教える手間もあるとは思いますが、「1日りんご農家体験」みたいな感じで、人を集められればいいなぁ、と思いました。
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【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市相馬地区の地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。
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