りんごパラダイス vol.110『りんご「しおりの詩」を食べてみました』

投稿者: | 2024年9月13日
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りんご「しおりの詩」を食べてみました

しおりの詩(しおりのうた)」(弘前産)

青森県産業技術センターりんご研究所で開発されたりんごです。「しおりの詩」は商標名で、品種名は「あおり12」と言います。流通量の少ない希少品種だそうですが、弘前の農産物直売所には普通に売っています。さすが、日本一の産地!

市内のとある農産物直売所前にあった立て看板

種子親「北の幸」×花粉親「ジャージーマック」から生まれた品種です。
「しおりの詩」という名前から、清楚系女子のような印象を受けました。きもいですね(笑) 要は、素敵な名前だな~ということです。

パイナップルに近い独特な芳香と爽やかな酸味で、夏らしさを感じられました。
感想は以上。リピートしようとは思えないりんごでした。

2個目に食べた「しおりの詩」は、“極早生あるある”の果肉が軟化し、食感が「モソモソ」「イモっぽく」なっていました。極早生はこれだから難しいんですよね…。

「りんごのフレーバーホイール」で表現すると上図のとおりです。

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【穗坂修基(ほさかもとき)】

弘前市地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。

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