
りんご「錦秋」を食べてみました

「錦秋(きんしゅう)」(弘前産)
売っているのを見つけたときは「しまった…」と思いました。食べたことも聞いたこともなかったからです。勉強不足ですね…。てか、改めてりんごの品種の多さに驚かされます。

「千秋」×「4-4349(つがる×いわかみ)」を交配して生まれた品種です。
着色が容易で裂果が少なく広範な地域で栽培できる中生種を開発する目的のもと生まれたのが「錦秋」です。農研機構果樹茶業研究部門が開発しました。

ジョナゴールド系の酸味&香りと強い甘味を感じました。ハードな食感もあり、普通に美味しいりんごだと思いました。
ただ、また食べたいと思わせるような個性は感じられなかったです。
「りんごのフレーバーホイール」で表すと、下図のとおりです。


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【穗坂修基(ほさかもとき)】
弘前市地域おこし協力隊。
生まれも育ちも横浜市。Iターン者。


