2010年9月アーカイブ

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-18.トキの収穫-


もうすっかり秋の気配です。
朝晩は涼しく、日中は暖かでとても過ごしやすくなりました。
やっとりんごが着色しやすい環境になりました。
今年の「つがる」は色のはいりが悪いものが多く見られました。
着色のよいものは高値で売買されたようです。


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我が家では、10日ほど前に「つがる」の収穫を終え、
それから一息つく暇もなく、
「ひろさきふじ」の葉取りやシート敷きの作業を行っています。
葉取りは、実に日の光がよく当たるように、
葉をばらばらと取っていく作業です。
私はこの作業が好きです。
特に天気の良い日はなおさらです。
手をせっせと動かすのが大好きなのです。
(せかせかと動いているので、主人からは「こまねずみ」といわれています…)


りんごの樹はとても正直で、
愛情をそそぐと、ちゃんとすくすく育ってくれます。
でも、あまり手をかけると甘ったれに育ってしまいます。
まるで子供のようです。
りんごの樹を見ると、持ち主の性格がなんとな~くわかっちゃうんですよ!

今年は、つる割れ果があまり見られません。
昨年、一昨年とはつる割れが多く発生し、
りんご農家にとっては大変な年が続いていました。
夏の期間の温度があまり上がらなかったり、
実の肥大の時期に降雨が続いたりすると、
つる割れが発生するのだそうです。
 
 

今日は「トキ」を収穫しました。
「トキ」は、赤味がかった黄色いりんごで、味はとても甘いです。
香りも良く、果肉はややかためで、かじりがい(?)があります。
今年は、楕円形や三角の形の実がとても多いです…。
形が悪いと、格外の扱いになってしまいます。味は変わらないのに…。
 

「トキ」はつるが折れやすいので、
収穫するときはつるが折れないように、
慎重にもがなければなりません。
我が家では、「トキ」は多く栽培していないので、
主人と二人で1日で収穫を終えることができました。
気温が低くて肌寒かったのですが、
天気が良く、とても気持ちの良い一日でした!
これから出荷しに行ってきます!!

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着色管理として「有袋栽培」で袋かけをしたりんごは、かけた袋をはがす『袋はぎ』作業を行います。早生種は8月から、中晩生種は9月中旬から10月上旬に袋をはぎ、果実に光を当て、綺麗に着色させます。

「袋かけ」の時にご紹介しましたが、りんごの品種によって色の付き具合が違うため、それぞれにあった袋が使用されます。千秋など着色の容易な品種は遮光度の弱い一重袋を、つがる、ジョナゴールド、ふじは着色が難しいので、遮光度のより強い二重袋を、むつ、世界一など着色の困難な品種は遮光度の最も強い三重袋を使います。

100924hukurohagi3.jpg外側の袋をはいだ有袋ふじ

 

袋かけの時は、三重袋でも一気にかけます。しかし、袋はぎの時は1度にはいでしまうとりんごが「日焼け」してしまうため、中袋を残して一枚ずつはいで日光に慣らしていきます。 一重袋は一度はがせばそれで終わりですが、二重・三重の袋は初めに外側の袋だけをはぎ、そのまま4~5日おいて果面にうっすらと赤く発色してから内側の袋をはぎます。

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一重袋を使った千秋の袋はぎ

袋掛けはコチラ

seichourkiroku-logo.gifりんごの成長記録を、一本の木に注目して、

毎週更新していきます!  

   -りんごの果実 22 

 現在のりんご花芽の状況をお知らせいたします。

9月21日(火) 10:30 気温20℃ 曇り

今週に入り、ようやく秋らしい天気になり、気温が一気に下がりました。無袋栽培のりんご園地では、葉取りや反射シートの設置作業などの着色管理が3週間前から始まりましたが、こちらの有袋栽培の園地では、先週より袋はぎ作業を行われたばかりです。

有袋栽培のふじは二重袋を使用します。袋は一度にすべて剥ぎ取ってしまうと、りんごの果皮が日焼けしてしまうので、まず外側の袋を剥ぎ、果皮にうすく縞が入ってきたら内側の袋を取り除き、日光に当てます。

100924seicho1.jpg袋はぎの前 

100924seicho2.jpg袋はぎの後 

【成長の目安】    

 

 時期 発芽・展葉  開花   肥大   着色管理 収穫 休眠  
 状況発芽展葉 
開花 
(始め)
開花 
(満開)
受粉 
結実 
(落花)
 摘果肥大 葉取 
つる
まわし 
 収穫 落葉剪定 
 平年4/9 4/19 5/8 5/14  5/18  6/3   11/5   
 今年 4/74/20  5/135/18  5/21  6/3      
 

 

  ※「今年」とは、成長記録を取っている「りんごの木」の記録です。

平成22年9月20日より、 「アンケート」の第12回目がスタートします。
 
090404teacher.gif第12回のアンケートは、
 
あなたはりんごを食べる時は
  皮を剥かずに切って食べますか
     それとも そのまま丸かじり? ですか?
    
是非、教えてください。
 
******************************************
この企画は、りんごに関してみなさまが日頃感じていることやご意見、趣向などの情報を調査し、その結果をご報告しています。
 
お寄せいただいた情報は、販売方法や新品種栽培の参考として活用し、より良い形でみなさまにりんごをお届けできればと考えております。
また、りんご生産者の方たちの栽培意欲の励みになればと思っております。
 
みなさま、ご協力のほど、宜しくお願いいたします!!

 過去のアンケート結果はコチラ ↓ 

 

 

 

 

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まぶしい夏の暑さが身をひそめ、涼しげな秋の気配がちらほらと見え始めています。
この時期のりんご園では、 葉取り」という作業が行われています。

100916hatori1.jpg葉取りの様子

「葉取り」作業はりんごの実全体に太陽があたり、色がムラなくきれいにつくようにするため、日光を邪魔する葉を2~3回に分けて摘み取る作業です。りんごの品種によって作業の時期が違いますが、早い品種は8月から始まります。有袋栽培の品種は、袋を剥ぐとすぐに葉取りを行ないます。

「葉取り」はりんごの色づきに必要な作業ですが、葉を取りすぎると光合成が少なくなり、栄養分が果実に行きわたらないといわれています。

葉を取る時は、取った葉が下のりんごにかぶらないように、高い枝から低い方へという順序で作業を進めて行きます。

100916hatori2.jpg葉取り前100916hatori3.jpg葉取り後

「葉取り」作業は品種によって、11月まで続きます。

葉取りも花摘みや摘果などと同じようにすべて手作業ですので、毎日りんごの成長との競争です。

大事に育ててきたりんごの収穫を思えば、忙しさも喜びに変わります。
 

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