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今収穫されているりんごの最近のブログ記事

りんごが赤く色づいて...いよいよ収穫(サンふじ編)

りんごの主力品種「ふじ」が美味しそうに色づいて、いよいよ収穫を迎えます。
以前ご紹介した「つがる」は熟したものから収穫する「すぐりもぎ」をしていましたが、「ふじ」は一斉に収穫を行います。(今回ご紹介するのは袋をかけないで栽培した「サンふじ」です)
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りんご三兄弟の三男シナノゴールド

秋映(あきばえ)、シナノスイート、シナノゴールドの3つを合わせて、「りんご三兄弟」と呼ばれています。この3つの品種は、長野県で生まれました。ここ青森県でも、シナノスイートとシナノゴールドが栽培され人気があります。
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「トキ」が美味しい季節です!

ここ数年注目株の黄色品種「トキ」がいよいよ旬を迎え、店頭に並んでいます!
現在りんごの品種別生産量は1位ふじ2位王林3位ジョナゴールドとなっていますが、トキはそのふじと王林をかけあわせて生まれた、まさにいいとこどりのりんごです!
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りんごの最高傑作"ふじ"

日本国内にとどまらず中国やアメリカなど海外でも作られ、現在海外で最も生産量の多い世界的品種となった「ふじ」。日本では今や、『りんごといえば「ふじ」』と言われるほどメジャーな品種となりました。
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晩生種最盛期

~人気の品種がいよいよ登場~
岩木山が初冠雪を迎えるころ、収穫時期の最も遅い『晩生種』と呼ばれるりんごの季節が到来。日本一のりんご生産を誇るここ青森県津軽地方は、一年で最も活気づきます。
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黄色りんごの代表品種 甘い香りの"王林"

「黄色いりんごは酸っぱい」と世間一般では思われがちな傾向にある中、他の黄色りんごとは一線を画し「甘いりんご」として愛されてきた「王林」。今や誰でもその名を知っている、黄色りんごの代表品種です。その芳しい薫りと豊かな甘さに、今も昔も多くの人が心を奪われています。
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世界に羽ばたく紅き翼 "大紅栄"

中国には、旧暦の正月を祝う『春節』と呼ばれる行事があります。春節は中華圏で最も重要とされており、新暦の正月よりも盛大に祝い、街は縁起の良いとされている赤一色に染まります。そんな中、近年春節用のりんごとして、高値にもかかわらず大人気の「大紅栄」。その大玉の濃紅色の果実には、りんご生産者の大きな夢と希望が詰まっているのです。
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甘酸の競演 "ジョナゴールド"

1943年、アメリカニューヨーク州農業試験場。「ゴールデンデリシャス」と「紅玉(英名ジョナサン)」のかけあわせから、新しい品種が産声を上げました。両親の名前にちなみ1968年につけられたその名は「ジョナゴールド」。日本では1970年秋田県果樹試験場にて栽培が開始、現在は主に青森県で生産され、次いで岩手県、そして長野県や福島県となっています。中生種のりんごを代表する人気品種のひとつでもあります。
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森の宝石 "紅玉"

情熱の赤い宝石"ルビー"の和名と同じ名を持つ「紅玉」。炎を閉じ込めてしまったかの如く艶やかな深紅、そしてその中に秘められた鮮烈な味わいに、日本や原産地のアメリカのみならず世界中の人々が魅了され続けています。
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初秋の恵み "早生系ふじ"

植物にはしばしば、紫外線などの影響で細胞に特別変異が起こり、一本の枝や茎だけに元とは異なる形質があらわれるという、枝変わり(えだがわり)という現象が生じます。そしてりんごの品種の中にも、この枝変わりによって誕生したものがいくつか存在し、「早生系ふじ」はその中に含まれます。りんごの枝変わりには早熟系や着色系などがありますが、「早生系ふじ」は「ふじ」よりも早く成熟します。つまり「早生系ふじ」は「ふじ」のいわゆる早熟系枝変わりの品種の総称なのです。
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早生りんごの代名詞 "つがる"

「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」の組み合わせから生まれた、早生の代表品種「つがる」。
「つがる」の歴史は古く、昭和5年(1930年)から育種が始まりました。
「つがる」が開発されてからも『収穫直前に落果する』『りんごの表面に油が浮いてくる』などの様々な問題が生じましたが、その壁を乗り越えて今では“早生りんごの代名詞”として食されています。
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